2015年9月3日
ここ最近習い事に向かうのですが
ギリギリになることが多い。
頭では、早めに向かうはずが…
その出かける時になって何かが起きます。
まず先週は
車で出かけると…
途中で気がつく鍵
(@@;)あ!!!!!
駐車場の鍵を刺したまま!
10分走っていましたが、頭によぎるのは…
?このまま無視して向かうか!
?帰って鍵を確認。習い事を休むか!
とりあえず、急いで帰ろう!でした。
帰ると、鍵は消えていて…
心はブルーに…どうしよう。
管理会社に電話しないと!車を収納出来ない!
と、携帯を取り出すと…。
偶然、管理会社の方が!(不動産屋さん)
あの〜鍵を…と話すと!
預かっていますから取ってきます!と言われて…
ダッシュで消えました。
そして、頭を下げて受け取り習い事に向かうのでした。
もちろんギリセーフ。
しかし、判断が1つ違えば全てが違ってくる。
偶然不動産屋さんに会ったことが幸いしているような。
これだけではありません。
次の習い事は地下鉄での移動でした。
まず始まりから恥ずかしいことに…
同じ水墨画を2箇所で習っています。
だからこそ時間を間違えてしまい…
気がついたら、
授業40分前に家を飛び出しました。
1時間前に出るはずが…
すると、歩いて7分ほどしたら…
プチっ!
は?????
サンダルが!!!!切れました!
不吉な予感!!!!
またしても、思考での選択がはじまります。
? 帰宅するか!履き替え
? 不吉なサインだから休もうか!
? タクシーでは間に合わない。
? このまま何処かで買うか!
(朝の九時半にお店が空いてるとは思えず…)
まず、帰宅しました。
靴下を履いて、走れるシューズにしました。
えい!遅刻でもいい行くぞ!
飛び出して地下鉄に早歩き!
信号は無視でした。
地下鉄ホームに並ぶと…
現在事故のため遅れております。と
アナウンス。
は???
私の堕落さんは誘います。
不吉な予感じゃない!休みなさいよ!
これは休む。行くな!のサインよ!
そうかもしれないなぁ〜。とよぎる。
しかし、ここまで来たのに!と
遅刻でも行ってやる!と
ここでも変な負けず嫌いが…。
何に負けず嫌いかというと…
シーンとした教室に入る恥ずかしさの自分との戦いなのです。
地下鉄は数分後にやってきて私を現地に運びました。
ここからが勝負です。
1つでも道に間違えたらアウトなのです。
エスカレーターを5階まで
駆け上がり…セーフ。
(この為に走らずに来たのです)
何とか先生が名前を呼ぶ前には間に合いました。
結局、やはり授業に参加できてよかったと思うのでした。
現在水墨画を習っていますが、鳥を描く授業です。
もう2度と聞けない時間でした。
しかし、私の中にどうやら厄介な存在が潜んでいます。
堕落な私です。
休んじゃいなよ〜。
優しく、「キャンセルしようよ〜」と言葉が浮かびます。
自己管理・自制心・甘え?よくわからないけど…
気合や根性論ではありませんが、
自分を甘やかしてしまうと良くない部分と遭遇なのでした。
わかっているんです。出かけたら楽しいことを…
でも、誰もが“めんどくさく”なる瞬間があります。
その“めんどくさく”なる瞬間こそが
自分を自分に試されているのかもしれませんね。
その迷いは、時には悪魔のささやきかもしれませんね。
こわいこわい。
しかし何だったのか?あの出来事は…
その答えは今日わかりました。
メンタル協会の問い合わせが数件届いていましたが、
私は気が付かなかったのです。
そりゃ〜好きなこととは言え、待て!になりますよね。
今日、その答えが見えたような気がして…
自分の心の堕落さや
仕事の確認チェックができていないことへの反省をして
Blogを書いています。
問い合わせ返信が遅れましたことを心よりお詫びします。
すいませんでした。
2015年8月14日
先日、夏の甲子園
高校野球を初めて見てきました。
大阪に来てから、
甲子園球場を横切ることは何度もありましたが
中に入るのは初めてでした。
もちろん高校野球も初めてです。
大阪にいて知っているけど、行ったことがないのは
どうなの?
名古屋にいた時
友人のお母さんが、四日市に住んでいましたが
夏の甲子園に必ず出かけるという話を聞きました。
暑いのに…
TVではダメのかな?
わざわざ応援に行くのはなぜか?
当時の私には理解できませんでした。
あれから…20年ほどが過ぎました。
そう。当時のその友人のお母さんと同じ年令に
現在なっているような…
そして熱い中、甲子園球場へ
出かけて行こうとしているのです。
球場の回りは人で賑わっていました。
若い子からそうじゃない人まで…
今日の試合の応援に遠い県からやってきています。
今回私が応援出来たのは沖縄高校でした。
初めは、屋根のある席を確保しました。
暑いので、お弁当とお茶を片手に…
開いている席を探して座り、お弁当です。
とにかく、球場は大きいです。
観客の数も満席で迫力がある中でしばらく過ごしていました。
イスには背もたれもあり、日陰なので快適です。
(ちょい狭いけど)
沖縄の応援席ですが、左下の方では
コチラとは違う賑わいを感じます。
同席していた友人は…
せっかく来たなら…
あの賑やかな場所へ行かなければ
応援じゃない!と言い出し
は?移動ですか?快適なんだけど…。
(心の声)
最近自分の性格発見なのですが…
NO!と言うことが負けなような気がして
トライしてしまう癖がある。
日光が照りつける場所へ…
残り4ゲーム程なのでそれもいいかな?と
まずはこのゾーンから出て又チケットを買い
賑やかな席へ…。
とにかく暑いです。
しかも背もたれがない!
この差はなんなのだ???
料金も違えばイスが違う。
しかし、応援の熱さは
日光が当たる分大きかったです。
何故でしょうね〜
回りが熱く応援すると私も自然と声が出て
手をたたき、時にはボヤいてしまったり。
沖縄なのでシーサーを手にして応援する人
ゴーヤを手にして応援する人がいました。
それだけで楽しい。
偶然にも、沖縄の高校は勝っていましたが…
同点に追いやられ
途中まで負けていましたが
結果、頑張って逆転勝ちになりました。
もう。大賑わいの4ゲームでした。
これが、泣けるというか!
感動すると言うか!
目の前にいる高校生が人生をかけた勝負をしていて
一生の思い出になるシーンに
私も立ち会っているのです。
もう。涙が出ないわけはありません。
その一生懸命な姿が心打たれます。
最後に、観客に向けて並び頭を下げるシーンもまた
感動です。
負けても勝っても感動なのですが…
心に響くものを頂いた
私には大切な初体験になったのでした。
そして想うことがあります。
TVで知ること
情報でわかっていること
しかし、目の前で見る。感じることほど
素晴らしい物はないとも思えるのでした。
結局、体験経験がものを言うとはこの事ですね。
夏の甲子園を見る目が変わるのでした。
2015年8月7日
名古屋に住んでいた頃
(7年ほど前)
東山動植物園タワーに立ち寄り
時々名古屋市の眺めを一望していました。
年に数回ではあるものの自分が地上で活動を
上空から眺めるのは、私には美しいだけを物語るものではありません。
時には、今の自分の環境を見つめたり
これからやろうと思うことに対しての気合を入れたり
疲れた関係性をもう一度見つめたり出来る時間でもありました。
だから…
飛行機も大好きで
高い場所や景色の美しい場所には
魅了されるのかもしれません。
そして、ひょんなきっかけで
大阪の西区にそびえ立つ
タワーマンションの屋上へお誘いを受けました。
その日は、偶然にもPLの花火大会です。
花火もさることながら、景色は最高でした。
そのマンションの建設から見つめていたので
まさか、そちらにお住まいの方と知り合いになり
お呼ばれできるなんて!
現在も13階であり
眺めは十分です。
それだけでも空を見上げる度に…
雲が流れる度に…感無量なのですが…。
そのタワーは又違います。
あべのハルカスも驚きましたが、(天王寺にできた展望台)
そちらに住居を構えている仲良いご夫妻を眺めていて
心のゆとりなども同時に感じました。
夜景を見ると、頑張ろうと想えますね〜なんて声にしていた私。
すると、そうなんですよ〜と
頑張ろう!って思えるよ!と…。
その言葉は、大切な家族のためにも自分の為にも頑張ろうと言う
意気込みすら感じました。
年齢は私より何歳か上のはず…。
私の年齢でも、もうどことなく諦めていたり
保守的な方が多かったのですが…
ここに来て出会う方達は、年齢的に私より上ですが
頑張ろうと意気込みがあります。
そこには、無理してがんばろうではなく
もちろん自己管理も頑張る。
遊びも頑張る。家族も大切にする。
どんな人か?私のようなわからない存在ですが
ただのご近所さんにも関わらずお付き合いいただいたりなのです。
若い時のように、がむしゃらに突っ走る危険のある頑張るではなく
安定した今を一生懸命生きる
バランスよく頑張る姿に
女である私も自分なりに頑張らなければいけないなぁ〜と思う瞬間でした。
人は関わる人の影響を受けるといいます。
もちろん、いい部分も悪い部分も無意識でも意識的でも影響があります。
うんちくで、こうしなさい!こうあるべき!とかでなく
いい人と出会い、その人と関わるだけで、何かしら影響を受けているのも知りました。
そんな素敵なタワーマンションからの眺めでした。
貴方はどんな人に
何を、どのように感じ影響を受けているだろうか?
頑張る為のモチベーションをどうUPしていますか?
PS:最近は不思議です。
素敵なご夫妻の姿を見る機会が多いような気がします。
この48年間でご夫妻との関わりとははじめてかもしれません。
それは、何か色々魅せられているのかもしれませんね。
気遣い合う関係の美しさかな?