2015年8月14日
先日、夏の甲子園
高校野球を初めて見てきました。
大阪に来てから、
甲子園球場を横切ることは何度もありましたが
中に入るのは初めてでした。
もちろん高校野球も初めてです。
大阪にいて知っているけど、行ったことがないのは
どうなの?
名古屋にいた時
友人のお母さんが、四日市に住んでいましたが
夏の甲子園に必ず出かけるという話を聞きました。
暑いのに…
TVではダメのかな?
わざわざ応援に行くのはなぜか?
当時の私には理解できませんでした。
あれから…20年ほどが過ぎました。
そう。当時のその友人のお母さんと同じ年令に
現在なっているような…
そして熱い中、甲子園球場へ
出かけて行こうとしているのです。
球場の回りは人で賑わっていました。
若い子からそうじゃない人まで…
今日の試合の応援に遠い県からやってきています。
今回私が応援出来たのは沖縄高校でした。
初めは、屋根のある席を確保しました。
暑いので、お弁当とお茶を片手に…
開いている席を探して座り、お弁当です。
とにかく、球場は大きいです。
観客の数も満席で迫力がある中でしばらく過ごしていました。
イスには背もたれもあり、日陰なので快適です。
(ちょい狭いけど)
沖縄の応援席ですが、左下の方では
コチラとは違う賑わいを感じます。
同席していた友人は…
せっかく来たなら…
あの賑やかな場所へ行かなければ
応援じゃない!と言い出し
は?移動ですか?快適なんだけど…。
(心の声)
最近自分の性格発見なのですが…
NO!と言うことが負けなような気がして
トライしてしまう癖がある。
日光が照りつける場所へ…
残り4ゲーム程なのでそれもいいかな?と
まずはこのゾーンから出て又チケットを買い
賑やかな席へ…。
とにかく暑いです。
しかも背もたれがない!
この差はなんなのだ???
料金も違えばイスが違う。
しかし、応援の熱さは
日光が当たる分大きかったです。
何故でしょうね〜
回りが熱く応援すると私も自然と声が出て
手をたたき、時にはボヤいてしまったり。
沖縄なのでシーサーを手にして応援する人
ゴーヤを手にして応援する人がいました。
それだけで楽しい。
偶然にも、沖縄の高校は勝っていましたが…
同点に追いやられ
途中まで負けていましたが
結果、頑張って逆転勝ちになりました。
もう。大賑わいの4ゲームでした。
これが、泣けるというか!
感動すると言うか!
目の前にいる高校生が人生をかけた勝負をしていて
一生の思い出になるシーンに
私も立ち会っているのです。
もう。涙が出ないわけはありません。
その一生懸命な姿が心打たれます。
最後に、観客に向けて並び頭を下げるシーンもまた
感動です。
負けても勝っても感動なのですが…
心に響くものを頂いた
私には大切な初体験になったのでした。
そして想うことがあります。
TVで知ること
情報でわかっていること
しかし、目の前で見る。感じることほど
素晴らしい物はないとも思えるのでした。
結局、体験経験がものを言うとはこの事ですね。
夏の甲子園を見る目が変わるのでした。
2015年8月7日
名古屋に住んでいた頃
(7年ほど前)
東山動植物園タワーに立ち寄り
時々名古屋市の眺めを一望していました。
年に数回ではあるものの自分が地上で活動を
上空から眺めるのは、私には美しいだけを物語るものではありません。
時には、今の自分の環境を見つめたり
これからやろうと思うことに対しての気合を入れたり
疲れた関係性をもう一度見つめたり出来る時間でもありました。
だから…
飛行機も大好きで
高い場所や景色の美しい場所には
魅了されるのかもしれません。
そして、ひょんなきっかけで
大阪の西区にそびえ立つ
タワーマンションの屋上へお誘いを受けました。
その日は、偶然にもPLの花火大会です。
花火もさることながら、景色は最高でした。
そのマンションの建設から見つめていたので
まさか、そちらにお住まいの方と知り合いになり
お呼ばれできるなんて!
現在も13階であり
眺めは十分です。
それだけでも空を見上げる度に…
雲が流れる度に…感無量なのですが…。
そのタワーは又違います。
あべのハルカスも驚きましたが、(天王寺にできた展望台)
そちらに住居を構えている仲良いご夫妻を眺めていて
心のゆとりなども同時に感じました。
夜景を見ると、頑張ろうと想えますね〜なんて声にしていた私。
すると、そうなんですよ〜と
頑張ろう!って思えるよ!と…。
その言葉は、大切な家族のためにも自分の為にも頑張ろうと言う
意気込みすら感じました。
年齢は私より何歳か上のはず…。
私の年齢でも、もうどことなく諦めていたり
保守的な方が多かったのですが…
ここに来て出会う方達は、年齢的に私より上ですが
頑張ろうと意気込みがあります。
そこには、無理してがんばろうではなく
もちろん自己管理も頑張る。
遊びも頑張る。家族も大切にする。
どんな人か?私のようなわからない存在ですが
ただのご近所さんにも関わらずお付き合いいただいたりなのです。
若い時のように、がむしゃらに突っ走る危険のある頑張るではなく
安定した今を一生懸命生きる
バランスよく頑張る姿に
女である私も自分なりに頑張らなければいけないなぁ〜と思う瞬間でした。
人は関わる人の影響を受けるといいます。
もちろん、いい部分も悪い部分も無意識でも意識的でも影響があります。
うんちくで、こうしなさい!こうあるべき!とかでなく
いい人と出会い、その人と関わるだけで、何かしら影響を受けているのも知りました。
そんな素敵なタワーマンションからの眺めでした。
貴方はどんな人に
何を、どのように感じ影響を受けているだろうか?
頑張る為のモチベーションをどうUPしていますか?
PS:最近は不思議です。
素敵なご夫妻の姿を見る機会が多いような気がします。
この48年間でご夫妻との関わりとははじめてかもしれません。
それは、何か色々魅せられているのかもしれませんね。
気遣い合う関係の美しさかな?
2015年8月7日
私はアウトドア派!
私はインドア派!
そんな言葉を耳にします。
20代〜30代前半の私の姿。
過去の外見の仕事柄、日帰りで地方は当たり前
もちろん仕事場は室内&外もあるけど…
初めて会う人に気を使いながら何かとその役割をこなして帰宅
毎日仕事があるわけではないけどそんなスケジュール。
そしてそれ以外は家族の食事の買い込みに出かけて
週末は小さい時は毎週出かけ
時々遊び仲間とランチする。
たまに泳ぐだけのジム通い。
まぁまぁ外交的かな?そうするしか無い時期でした。
しかし20代後半から40代初めまでパソコンを手にして
仕事もシフトチェンジに向かい内面での勉強と分析かな?
読書・対話・パソコンがメインになってしまいました。
そして、10年近くが過ぎた頃かな?
体調不良に…歩くのもやっと!痛みが伴い眠る時間が増えました。
環境も変えて静かに暮らそうと…。
そして大阪にやって来ました。
40代はじめから現在
気がつけば子供も大きくなって東京へ
これがまたまた、
出かける用事も無くなり1度は車も手放し
運転すら疲れがひどかった時期がありました。
記憶も曖昧になるどど…。
だからこそ、余生を静かに…。
すると、どんどん元気になってきました。
5年ほど前かな?太極拳・気学などもならいつつ…何やら…
気がつけば現在ゴルフコースを回って自分発見なのです。
そんなコースが回れるのも、車があるからです。
娘からの預かり物の車も
現在は存在しているからなのです。(感謝)
そう。私はインドアし過ぎた10年だったかも!と反省中。
日光浴もしないで、パソコンばかりで資料作りしていたら…
そりゃ、体調が悪くなるよね〜。
頭痛も冷え性も何となく分かる。
そう反省したのは、最近の
ゴルフコースの18ホールを回り終えた瞬間でした。
20代も1度だけハーフを回りました。
しかし、体力がなく限界でした。
当時は若かったので、
精神力・体力についていけなかったのだと思います。
一緒に回った人も良くありませんでした。
しかし、そんな時期があり
30代後半の不調の寝込んでいた時期がありの復活です。
スコアーよりも回れる喜びと
達成感たるものはありませんでした。
健康が第1とはこの事ですね。
しかし健康管理は、
健康な内に気をつけることなのです。
不健康になったら、
もう安静の時期に入ってしまったりだからこそ
今、動けるうちなのかもしれませんね。
そこに気がついたのです。
そう。今、パソコンで資料作りをしています。
イン的作業です。
だからこそのアウトドアは私には必要なのかもしれません。
打ち合わせの、真面目な話も会話だけで動きません。
ランニングで自分の心拍を調べました。
初めはすぐに脈が跳ね上がります。
危険なほどの180超えることも多々
運動不足でした。
160を過ぎたら歩いてを繰り返すと…
そして回数を重ねることで
脈拍も安定してきました。
体力がないのはそこだったのです。
ただの、運動不足。
ゴルフは5・6時間太陽の下で過ごします。
それは骨に影響があります。(もちろん食べ物も必要)
脳内セロトニンも分泌されます。
気付きや直感も冴えます。
まる1日パソコンを使わない日があってもいいですよね。
月に1回ぐらい。
そして、体力調査とコミュニケーションです。
デメリットは・・・日焼けかな?
お酒・タバコ・博打をしないので
月に1回の交通費込みの1万は何かと安く感じます。
それも価値観かもしれませんね。
そう。
最近素敵な方達と出会うことが多々あります。
私も、その人達に恥ずかしくない人であるために
何かしら努力しなくてはと思う今日なのでした。
インドア派アウトドア派?
聞かれたら…仕事がインなのでアウトに
目を向けていこうと思うのでした。
そんな気づきをいただいたご夫妻に感謝です。
お誘いありがとうございます。