2014年5月26日
友人から報告がありました。
「姉の葬儀が終わりました。」と…
人工呼吸器を付けて安定していると
耳にして3日後の事でした。
ですから、安定してすぐだったのです。
ここ1年ほど前から
その友人と対話を続けていました。
もちろん病気で戦う彼女のお姉さんの
話も耳にしていました。
時には
病である部分に対して
戦える時期と
戦えない時期があります。
今回は
体の中のミクロの戦争は
10年の長期戦になりつつ
終りを迎えました。
ガンと戦い10年よく頑張ったと思います。
しかし、
少し前まで話も出来る状態だからこそ
突然の機能停止に関しては
命の儚さを、
今回も耳にし感じるのでした。
命とはなにか?
私達は気がつけば
生きていることが当たり前になり
毎日の時間を
有効に使えているのだろうかとも
考えさせられます。
偶然
その日、ほか友人との話で
「生きることは迷惑をかけている。」と考える友人と
(酸素も使っているから派・その他も)
「生きることは素晴らしい。共存」と思う私と
(吐く息の二酸化炭素は緑に役だっている派・その他も)
それについて話していた昼の時間がありました。
意見を耳にすれば
迷惑をかけていると言う意見もごもっともな思想です。
しかし共存で一人ひとりが大切な役割を
していると言う私の考えもあります。
どちらが正しいか?間違いか?ではなく
生きることに対してどう捉えるか?は
自由な思想だと私は思いますが…。
迷惑をかけているから感謝の気持と思う人もいれば…
共存していてどれも大切な存在だからこその感謝の気持は
同じ感謝の気持でも違いを感じる対話でした。
そんな中での
この地球に存在する1つの呼吸が消えた瞬間の命があり
そして、新たに誕生して呼吸を始める命もあります。
視野を広げれば、始まりがあれば終わりが同時にあり
誰もが誕生すれば終りを迎える日が必ずあります。
一つの命が消える時
周りの人は、何かしら感じ、考えさせられます。
生きている私達と、もうここには存在しないけど
生きていた人の温もりや記憶が永遠に関わった人の中に残ります。
そして、今生きている人は
自分の時間を悔いなく常に過ごすことが大切な様にも感じます。
悔いなくも又、難しい問いではあるけど、
楽しくやるべきことをしながらと捉えるか?
辛くてもやるべきことをしながら捉えるのか?
人それぞれあるようにも思いますが、
終わりの時間が来た時
いいえ、終わった時に人生を振り返り
やり残したことがないように思える
心の状態なら素晴らしい人生ですね。
残された人は
命の儚さを思えばこそ
関わる人や大切な時間を快適なものへ
変えられるのかもしれませんね。
今回は
改めて、友人のお姉さんの
お話を耳にして感じる
命の儚さでした。
2014年5月12日
今噂の理系の女子友がいます。
気が付くと数人身近にいるのですが…
今も仕事を頑張っています。
女子で仕事に就くことは大変です。
しかしそれでも残り続ける
いいえ、生き残ってゆくのはもっと大変。
どんな世界でもそうだと思うのですが
日本では
当然のように女は結婚して
家に入ればいいという考えもあるし
そうしたい女子も少なくない。
理想としては私もそう考える人間でもある。
しかし
スキルを身につけた人で
積んできたものがあれば
やはりもったいないとも思えます。
それでも社会はなかなか厳しい
そんな話を時々聞きながら感じます。
生き残るには…
驚くほど努力をしている事も会話で感じます。
それは女子だけではなく
ある程度認められた人の話を聞いていると
ほんとうに驚くことばかりなのです。
実は私も相当頑張ったつもりですが
その人達の日常の時間の使い方を聞いていると
同じ時間の24時間ある中でも
本当に驚くことが盛り沢山なのです。
最近
正しい癖付けに関して注目しているからでしょうか?
そんな素敵な癖の一面がよく見えます。
第一に
自分の時間を自由に使っていること
もちろん仕事を持っていてもそれ以外の時間を
有効に活用してる。
第二に
自己管理をしっかりしていること
規則正しく生活している部分がとても見て取れます。
フリーランスの様な活動している人でも
しっかり朝起きてリズムを作っています。
私は時々怠けてしまう事があるのに…
第三に
その生活リズムの中に
健康管理をしっかりしていることでもある。
運動することも取り入れているのです。
もちろん食生活に関しても、お付き合いでカロリーが高くなり口にしてしまっても
普段に調整する姿勢が見て取れます。
第四に
この情報社会である時事をしっかり把握していること
時間の合間にニュースだけではなく
話題の情報は閲覧、検索している。
コミニュケーションが得意な人は
そればかりか
ラジオを使って何かを作業をする時に
聞き流している。
いわゆるトーク術も身につくし
くだらない話でもこんな面白い話が…と
身近な人の噂や悪口より
知らない人の話は毒がなく感じる。
私の中では無駄だと感じていた
週刊誌や漫画など
カフェの合間にには目を通すそうです。
そう。
最近、漫画がすごいと耳にすることが多いです。
漫画が苦手なのですが、
それでも感動することが多い現在です。
子供たちからも紹介されて読んでみたり
その他の人からお預かりの漫画もあります。
真実の話が隠されていたり
奥深く描かれていたりで驚かされます。
そのような情報をいただける方は
子供たちも含めてですが、
何かしら頑張っていて
規則だだしい時間の中で
感覚的に多くを吸収しているのを感じ知りました。
私は同じ時間の中で何をしているのか?
最近の自問自答です。
しかし
メンタルで何かしら迷う人は
分散化された情報をキャッチすることが
出来ていないことも…
何か一つに囚われてしまうと
私でも足元がぐらついてしまいます。
適度な運動をすることや
適度な人との対話や
適度な情報閲覧は不可欠なのかもしれません。
その適度が
何よりも難しいのかもしれませんが
それらのことをまとめつつ
最近の頑張っている人観察している私です。
前向きに自分のスキルを高めたり
努力している姿は輝いていて素敵です。
そんな姿を見ては…
自分に足りない部分に気がついて
ドキッとしてみたり
モチベーションを上げてみたりです。
どんな関わりでも
見習える関係性の繋がりは素敵ですね。