コミュニケーションスキル、メンタルセラピスト検定資格

久々に白髪をやっつける為に

美容院に出かけました。

女子力の低い私は、ついつい放置気味

そして、思い出した頃に

驚いて駆け込むのがいつものパターンです。

その日も指名もせず予約を入れて

美容院さんに出かけました。

今日はどんな方が担当かな？

そんな初対面の楽しみもあります。

もちろんカットが上手な方や

話上手な方、マッサージが上手な方

シャンプーが気持ちよく感じる人も…。

どれもが出来て完璧な人が

いないからこそ面白いです。

たまに、全てが凄いと思えば…

きっとその人は人気者。

その人気者が続くと、人は不思議なものです。

人気な人ほど、有名な人ほど

何かが欠けても来ます。

（悪いように変わってゆく）

だからなのかな？

指名ではなく運命に従う。

今日はどんな人かな？

もちろん変になってしまうことも稀にあるけど

それも、縁なのかな？と

楽しめるかどうかの試練だと思うようにしてます。

そして今日の担当の方は

黒髪の長い女性でした。

珍しく無口な方でした。

黙ったまま、作業は続いてゆく。

私も、あえて会話をしないまま雑誌に夢中でした。

それでもあれこれ話していない分

タッチも優しく、カットも丁寧に感じます。

そんな無言の環境もあれこれ思う自分と向き合えます。

おねぇ〜さん達は娘ぐらいの歳なのかな？

めちゃ若い。

いやいや。私が相当な年齢になった証である。（笑）

無言の時間に思うことは…。

手に職を持つ人達は努力をしてきた経緯がしっかりあるからか

この業界の大変さをついつい思い出していました。

若いころ、カットモデルなどを

お手伝いをしたことがあり、

営業が終わった後に寝る間を惜しんで

皆さん練習していた光景を思い出していました。

そう呼ばれるのは、営業が終わった時間からの数時間なのです。

そのショーなどは、自費でモデル代や交通費、

参加費をそれぞれ負担しながらの挑戦する方達ばかり。

当時の私は十代の世間知らずで、

お金をいただく側でしたが、

私もいろいろな仕事をしてきたなぁ〜と振り返りつつ

関わってきた人を間近で見つめられたのはありがたさも感じたり。

メイクショーなどでも、担当者が優勝すると

ついつい私も関係ないのに涙が出てしまうものです。

だからなのかな？指名をしないで

いろんな人と関わってカットやカラーを

してもらう事を選択してしまう。

そんな若い時の記憶が蘇りつつ

カラーの洗い流しシャンプーが終わっていました

その後、「おねぇ〜さん！髪が長いですね。」この声掛けから

ほんの少しだけ、銭湯の話で盛り上がりました。

近所にいい場所がありますよ。と

情報ゲットです。

もちろん、メモ帳に控える私。

（忘れちゃうからね（笑））

髪を乾かし、仕上げに入ると…。

そこから、話はなんと！

実は６月６日にショーがあるんです。

遊びに来ませんか？とのこと。

場所はアメ村との事。

近所なので、想い出も蘇っていた後でもあり

どんな企画なのかも気になります。

行けたら、顔出すよ！と。１０００円のチケットを購入。

面白いイベントもしているとか！

よくわからないけど、やはり企画が面白そうですね。

偶然にも思い出す過去の記憶と

急なお誘いもリンクすると縁かな？と

簡単に思ってしまいますね。（笑）

向上心や目標

目的を持っている人は、

やはり輝いています。

この年令だから見えるものですが

不安な時は、

彷徨っていたなぁ〜とも

過去の自分に反省です。

大きなショーではないけど

そんな企画やイベントをする事って

素敵に思うから、ちょっぴり覗いてみようと思うのです。

こんなイベントは一人で行けるのに

なぜ？一人ご飯が苦手なのかな？

やっぱり私って、どっかが抜けてるのかもな。

もっと大切なやり残したことがあるのかもしれない。

そう思いながら、チケットのデザインも好きかも〜。

心の何処かで、

私は高熱を出さないと思い込んでいた。

しかし、

同じ心の何処かで、

高熱とは「どうなるのだろう？」

そんな冒険心もなきにしもあらず…。

そして

その高熱の日が訪れた。

前触れもなく…。

母曰く、

身体が弱く手のかかるコと口癖だった。

しかし、私の認識できる記憶は

苦しいといえば

喘息が中心で高熱は記憶になかった。

それから数十年？

私が子供を産んですぐ、

何かの薬を間違えて余分に飲んでしまい

熱と震えで点滴をしたことがある。

それでも３８度少しだった。

点滴の力は強いすぐに収まり帰宅した。

長年生きていると

もちろん風邪も引いたことがある。

しかし、熱があるというと、

高くても３８度７分ほどである。

普段が低いのでもちろん辛いけど

しかし少しずつ上がるので、

早めに薬の力を使えてしまう。

（それが良いか悪いかは別として（笑））

先日のそ高熱の体験をした。

いきなり眠ろうとした矢先である。

寒さが襲いかかってきた。

とりあえず長袖を着て

布団に入って眠りについた。

ん？寒い。

靴下を履いた。

ん？まだ寒い。

毛布もかぶってみた。

寒い。

（あら？身体が冷えてるのね。）と

思い込んでいた。

今よく考えたら、

真冬の状態で寝ているのでおかしい。

しかし自分自身は気がつかない。

寒さと、次に襲いかかってきたのは

身体の痛みである。

私の場合は下半身全体と頭の痛みで

眠れないいらだちを覚えました。

そこで、あれ？と、気がついて

動きたくない身体で

体温計を探しにリビングへ

計測して驚く自分。

・・・・つづく

そう。熱を測ると…。

３８度８部ではないか！

とにかく、熱よりも頭がいたいので、

数時間もがいた挙句に気がついた！

「頭痛薬を飲もう！」

今思うと遅いような…。

もがいていた時間が長かった。

次の日も大きな選択のミスを犯している。

歩いて病院に（晴天の中）出かけた。

自転車・車・タクシー・徒歩

この４択に私は徒歩を選択。

体調不良を甘く見ていたらしい。

そこに、いつもの病院は休みで

新しい病院検索で向かえども…。

なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜い！

体調不良にも関わらず

どれだけ歩かせるのだ！と、嘆きながら

３度ほど休憩。

結局、戻って

命からがら喘息の時の病院へ駆け込んだ。

全身の痛みでじっと出来ないので

それを話すと、個室で点滴になりましたが…。

インフルエンザではなかった。

喉は腫れて酷いとのこと・・・。

痛みは軽く取れたものの、帰宅をすると

寒気が出てきてしばらくすると

体温は３９度を超えてしまった。

身体の中で、

どうやら戦争が起きているのはわかるのですが

外敵の力が強くなっているような。。。

そして、２日目の夜が訪れてしまった。

「なんなのよ！」（怒）

全身の痛みと寒気と頭痛で眠らせてくれません。

しかしじっと出来ないので、

ソファーに寝床を変えてみたり。

熱を測ると、３９，８度

人生の新記録を出しました。

こんなに苦しく痛いのね。

ココはせっかくなので味わうしかない。

とは言っていられませんでした。

思考は

寒さからあれこれ考えます。

今から電気毛布を出すべきか？

こたつを出すべきか？

電気ストーブを今から出すか？

この選択で迷いながら苦しみ

結局それすら出せない自分の現実でした。（笑）

もしも救急病院に行ったならと考え

薬を飲んだ後でしたが、数時間過ぎていたし

ロキソニンを再び飲んで…。

気がついたら数時間眠りについていました。

目覚めて…。痛みから開放されていた喜びを味わう。

今更ですが…。

余裕ができると氷のうで冷やしたり出来たのですが

アイスノンもあったじゃん。と笑うしかない。

今更ながら悶絶してなのか？

高熱で判断がおかしいのか？

とにかく動けない事の苦しみや葛藤は何よりも

大きかったです。

痛みと苦しみから開放された今

どれだけも自分自身が平和である事が嬉しき事か！

いつもは心の平和を求めていますが、

心が平和でも、身体が不調をきたしてしまうと

心も引っ張られてゆきます。

とにかく、とにかく

自分を大切にするとは、心も体も大切に！です。

しかし、当たり前の健康は

ついつい、ついついだからの…。

私のような経験かな？（笑）

健康だから歩けて、

こうしてパソコンに向かえて

食べられて、笑えて、語らいが出来て

多くを知り、学び、感じて存在できている。

これが生きている。ことなのかもしれませんね。

普通なことが、ありがたいとはこの事ですね。

PS

その二日後、喉が痛く腫れて

いきつけの耳鼻咽喉科へ

インフル以外の、その高熱は…と

検査しましたが、またまた違いました。

喉はひどいそうで、

ただの風邪？に負ける私も落ちぶれたものよね〜（笑）