学園祭

2012年11月7日

先日、大きな大学の学園祭に出かけてきました。

数年前までは、大学祭と言えば若者のパーティみたいな感覚で

人ごとでしたが

今回の参加で感じた事は少し違っていました。

皆、活き活きしてて楽しげで青春を感じました。

きっとそれだけ、

客観的に若者を見つめられる

自分になっているのでしょうね。

良くも悪くも比べるだけではなくて

見守る年齢になってしまったのかな?と、

感じたりでした。

 

青年達のこの笑顔や楽しさや

このような集まり

大人の社会に出てしまうと

お付き合いだったりで、楽しさも何かしら変化して

遊び心や冒険心や葛藤も変化して

時には守りから自由になれなくなる人もいたり

 

ある親が不思議なことを言っていました。

どこでもいいから大学に入り

大切な4年間を過ごしなさい!と

息子さんに託した言葉なのですが

男性は死ぬまで働かなくてはいけないからこそ

その4年間で自分磨きではないけど

時間を自由に有効に自分の為に使ってみては?

それが言いたかったのかな?と

最近では思えます。

 

現代では男性だけの話しでもなく

女性も平等にあるからこそ、

結婚して家庭に入っても同じなのかな?とも。

もちろん、仕事に就いても家庭を持っても

自由のままの人もいますが

学生の時の気持ち

学ぶ気持ち新鮮な気持ちは

忘れてはいけないのかもしれませんね。

 

私自身の過去を振り返って

学生らしい気持ちの時間を過ごした記憶がありません。

でも、実はやるべき事をしていれば

自由にもなれるし

気持ちは学びや探究心、

行動力へ時間を作る事も出来ます。

 

今、子供が大きくなり

手元からいなくなったら

また学生のノリではありませんが

自由な時間をどう過ごすのか?

再び自分を見つめる時間でもあるのかな?とも思いました。

 

視点は長老の目ですが

気持ちは自由が戻っているのかもしれませんね。

 

声をかけて

焼きそばいかがですか?

と、怪しげなおばさんに声をかけられる。

それって、社会に出て声かけが気楽にできるよね。

いかに、自分のお店をアピールするかで

着ぐるみを着ていたり。

それも社会に出て役に立つ。

仲間と話し合い、買い物をして

成し遂げる。

それも団体行動をする上では大切な事でもあるからこそ

遊びの中にもまなびってあるなぁ〜と思うのです。

 

楽しさの中に学びあり。

幼稚園の砂場と同じですね。

最近は心理的に見つめながら

自分を振り返るのです。

書籍が並んでました。

2012年11月2日

昨日書店へ出かけてきました。

と言うのも新潟の方から「書籍を購入しました」と

協会のフェイスブックにご挨拶がありました。

 

そのご一報をいただけるシステム

FBのこの時代にも感謝なのですが

リアルに日本の新潟の方が

手にされているイメージ出来ます。

感激と言うか衝撃と言いますか。

不思議な感覚を味わいました。

 

書店に並ぶ実感が

まだわかっていない私なんですよね。

 

そこで、近所のジュンク堂へでかけました。

大きな書店です。

よく考えたら私の書籍はどこなの?

本屋さんでネット検索。

ほんのタイトルではなく私の名前検索です。

 

「お〜〜!」出てきました。

資格コーナーではないんですね。

なんと!

心理、カウンセリングのコーナーにあると

画面は告げていました。

 

心理の棚。

 

そこは、私が良くふらふらする場所です。

ここ最近は興味が無いのですが、

20年前はとても興味があり

気がついたら

心理の棚から手にしていた記憶が蘇ります。

次が哲学の書籍でした。

その後が精神世界かな?

 

興味はどんどん広がって行った

過去の自分と重ねていました。

まだまだ検索が無かった頃なので

毎月1万円ほどは書籍に使っていたなぁ〜お金。

あの頃は何か夢中だったなぁ。

 

それが45歳になって

手にする立場ではなく

置いていただく立場なんて

想像もしていませんでした。

 

人生は想像もしなかった事が

突然起こる可能性があると最近思います。

 

20年前は書籍を頼る存在でした。

しかし10年ほど前には、

何かで伝えて行かなくては行けないな。

書籍にしたいな。の夢が出ては来ましたが、

きっとおばあちゃんになってからだとばかり。

夢は夢であり、

そう簡単にかなうものではないのも知っています。

 

しかし今回は

急な展開が重なって

それでも信じれていない自分自身がありましたが

昨日、書籍が並んだ姿を拝見して

本が想いや願いの子供達の様にも感じました。

やっと形になって

なにかしら縁のある人のこころに語りかけるのかな?と。

 

本来はテキストのみだったのですが

編集長さんが

解説のようなコラムのようなものを書いてくださいと

心理を大切に思うからこその、

「田中さんの言葉が欲しい」というご意見から

ブルーの枠の解説が付け加えられました。

 

結局、私自身の体験や感じる事大切な事を書いています。

妹にも、「ちえちゃんそのものだね。」とTELをいただきました。

それも恥ずかしかったです。

 

180枚のものがなぜか?280ページになってしまったのは

そんなコラムが増えたからでもあります。

 

心理の世界に

カウンセリングの棚に並んだ書籍

お恥ずかしくもあり緊張もありますが

一つの新しい道しるべになればと

旅をする本(子供達)を見守るばかりです。

ありがとうございました。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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