2012年2月19日
現在 ワイドショーで賑わっている話題があります。
謎の占い師さんに
マインドコントロールされているタレントさんのお話です。
それに関して、私の方にも耳に入って来ました。
情報を知らないので今日はTVからも拝見しました。
現在、協会では親身になって話を聞く人を集めよう!
なんて活動をしていますが、
親身になって話を聞いて、心を開いて
なぜかマインドをしてしまったとの噂が…
真実は、私にもわかりませんが、
今回の話はその先に恐怖を植えこんで
心を閉ざしてしまったようです。
しかし、人は心を開いた時、楽になります。
楽になって、信頼を得た瞬間に自己選択ではなく
その人の話を聞く姿勢が生まれます。
それは実は、誰にでもあるのですが…。
そこまでは特別危険な話でもなんでもありません。
そこから、囲い込みをした段階で危険になります。
不安感や恐怖感で、再び心を閉じさせる行為です。
他の人の言葉や行為は良くないこととして認識させた時
心は閉じます。
今回は他の人を信用しない。と
マインドしている可能性がある様です。
(あくまでワイドショーだけど人事じゃない気がする)
実はマインドは私たちの身の回りで日常的にあります。
思い込みも含めてなのですが、
先生という人の言葉は正しいと思い込んでいる部分も同じです。
今回の占いの方は知りませんが、
私の過去の友人で、
結婚も子供作る時期も全て占いで決めていた人がいました。
その時、私も驚きましたが
自己選択の責任が無くなっているのを感じた瞬間でした。
そうしないと、悪いことが起きる。と信じていたからなのですが、
結局、なぜか?そこまで従ったのに彼女は離婚しました。
これをしないと、悪いことが起きる。とか
他の人と関わってはいけないとか、
恐怖感を与えてのアドバイスは私は違和感を感じます。
これを買わないと、何かがとかも同じなのですが…。
病院の先生でも、これは治らない病気です。という
言葉も実は違和感を感じてしまいます。
それは、わからないじゃない?と
思う派だからなのですが、
人生は自分で切り開いたり、
もちろん外部からのアドバイスも大切ですが、
最終的には自己選択なのです。
自己選択ができなくなくなってしまう状況とは何か?
自己責任がとれなくなっていたとしたら
それは、保護する事が大切なのかもしれませんね。
お話を親身になって聞く人は
恐怖を与えての会話なら、
ちょっと違う関わりかもしれませんね。
大切なことは依存させるのではなく
精神の自立が目的だからです。
この部分もしっかりテキストにはあるけど
もっと詳しく書いておかなくてはですね。
先日、偶然なのですが
マインドされないようにする為に
訓練を受けた人と出会いました。
どんなことをするのだろう?
次回あった時に聞いてみようとおもいます。
2012年2月10日
一昨年の冬だったと思います。
「話を親身になって
聞いてくれるセラピストが増えたらいいな。」
そして本当の家族ではないけど
心の家族のような関係ってありだと思う。
そんな発想から
「ホームセラピスト」なんて言葉で
電子書籍を出してみました。
お恥ずかしいのですが
私の言いたい放題の内容です。
誤字脱字ありの
編集無しのまま作品です。
しかし、今、振り返ると
名前は違うけど
同じ思いを感じて
人が集まってきたように感じます。
不思議なもので
協会に興味を感じた人は
やはり私の電子書籍を見てくれているようでした。
それを見て、なんとなく協会でしたいことが
理解されているのかな?とも感じます。
10年以上前から
私の勝手なこうあるべきじゃないかな?と始めた姿勢が
最終的には変わっていたらしいと知り
広めようとしたけど
一人では限界で出来なくて
ここへ来て
沢山の方の協力で広まりつつあります。
何でも一人で出来るものじゃないんだな。と
改めて感じている今日このごろなのですが、
そんな事を書いている理由に
電子書籍を読んで「これだ!」と感じていただいた方と
現在メールでやり取りをしています。
一部でも考えに共感して賛同いただくなんて
本当にありがたく感じます。
結局これなんですよね。
話をするのも
伝えるのも結局同じなんですよね。
気持ちを伝えて
共感してくれて、その共感している部分を又感じて
嬉しくなって、何かわからないけど
心が暖かくなる。
嬉しくもなる。
ワクワクします。
これが心の円滑な
コミニュケーションではないかと思います。
そして、私もそれを感じ受け取り喜んでいます。
協会でのメンタルセラピストは
特別な存在の人しかなれないとかではなくて
身近でどんな職場にもいておかしくない
話を親身になって聞いてくれる人が増えることなんです。
家庭でも職場でも友達にでも
そんな感覚をもった人が増えること
病名をつけたり、
お薬を出したりはプロにお任せかな?と思います。
協会が求めるメンタルセラピストは
話を親身になって受け取るプロ。なんて思いました。
人としての挨拶やマナーが出来て
優しい心を持った人
それでいてこころの母親であり
父親のような存在って必要かな?と。
父親の厳しさは
寛大であり道徳的に間違いは
注意することであり批判や避難じゃないと思うのです。
母親の優しさも優しすぎるのではなく
受け入れる優しさと押し付けのない温もりだと想うんです。
抽象的になってしまいましたが
そんな人が増えたら
セラピストなんていらなくて
みんなセラピスト感覚があって
困った人の隣の人が手を差し伸べるから
素敵な世の中になるのにな。
という願いのもと協会があります。
数年後
私は何をしてるのだろう?
ちゃんとしなきゃな私。
そしてテキストを見なおしてます。
現在テキストが書籍になるから
編集さんによって磨かれています。
目次だけでもなんか凄いんですよ。
違うなぁ。
どれだけ自分が手短にしてしまっているか
反省してます。
2012年2月5日
心に関して10年ほど関わって来ましたが
活動はなかなか簡単に、認められるものではありませんでした。
同じ様な活動をされている人がたくさんいる中で
日本ではメンタルイメージがどうしても良くありません。
心のケアーの認知度の低さなのかな?
心はどんなものか?心を大切にとは何か?
などを伝えたいのですがなかなかの
10年以上を過ごしてきました。
しかし去年から
多くの方とご挨拶をさせて頂き
ご意見を伺って来ました。
心に関して皆さんが注目されていて
大切であり、これからは必要だともご意見を伺いました。
言葉をいただくと嬉しくなります。
去年から本当に多くの方に支えられてきたな。と
ここ半年ほど過去を振り返る事が多くなりました。
そして、今回
協会でのテキストが新しく
わかりやすくなり、書店並ぶことが決まりました。
現在、弘文社の方と打ち合わせをしています。
出版が決まったんです。
書籍で何かを伝えていかなければ
とは思っていましたが
まさか、テキストからとは想像もしていませんでした。
突然のことで、実際は喜びよりも
重圧や責任に対しての気持ちが先に来てしまいます。
これは、今の協会に関わる方や
合格された方々、
そして、今も試験を目前にして
申し込みをされた方々に対して
ご迷惑にならないようにしなくてはと思ってしまいます。
そんな自分が自信がないのかもしれませんね。
体験や経験して感じる
現実的に起きた内面の見える部分
これはきっと。。。
その弱気な自分の周りでは
真剣に心を思い編集、構成をしていただいております。
弘文社様を紹介していただいた方にも
担当の方にもご迷惑にならないようにと考えてしまいます。
いつもの私なのだけど
周りがなにか違って来ました。
それはこれからもっと変わると言われています。
何が起きるか
人の目がどうなるのか?私には見えません。
でも、ひとつだけ何となく分かることがあります。
今まで関わってきた人に対しても
これから関わる人にも
今までよりも礼儀やマナー挨拶を
しっかり出来る人間でなくてはと
より一層思いました。
明日は、はじめての出版社で打ち合わせです。
憧れの場所だから緊張します。