2015年9月21日
とあるワンちゃんは
転勤で引っ越してきてから…
体調が優れませんでした。
毎日夜中に発作が起きるとか。
飼い主の心痛はどれほどのものだっただろうか?
考えると心が痛くなります。
しかし、散歩でワンコ同士の友だちができて
ワクワクをし始めると…
数ヶ月続いていた発作が無くなったと話し
飼い主さんは驚いていました。
その話を聞いて、私も同時に驚きました。
良かったね。で
片付ける事は私には出来ません。
もちろん
良かったね。の話ですが、
何故発作が起き始めたのか?
なぜ、その発作が無くなったのか?
季節だろうか?
もちろん病院からお薬も頂いて
続けていた事も改善の原因でしょうが…
それでも、不思議に感じます。
飼い主さんはワンコが
楽しみにしている事は
進んでしていると話します。
別の話でも似たことがありました。
ニャンコさんが高齢で
食欲が無くなったと耳にしました。
もう食べなくなり…
もう駄目かもと、
飼い主さんは話しました。
本来は良くないと言われていますが、
もう最後だから、
食べたいものを食べさせよう。と決めて
キャットフードから
大好きな白ごはんに鰹節をかけただけのものに変更。
すると
少しずつ食べ始めました。
動かなかった身体も元気になり
何事もないほど回復したそうでした。
この、元気スイッチは
何らかの原因があるように私は思います。
好きなことや楽しいことは
治癒力や免疫力に
大きく作用していると思うのですが…
私達人間はそれでも複雑です。
楽しいことも、やり続けてしまい習慣になれば
そのワクワクする気持ちが薄れてしまいます。
楽しいはずの物事がストレスに変わり事もあります。
本人の気持ちが
良くも悪くも影響を与えているとしたなら
貴方はワクワクしていることがあるのだろうか?
誰もが楽しい事が違う。
そしてその楽しいことさえも
変化しているからこその
人間の奥深さなのかも知れないですね。
私も体調不良になった時は寝る。
そして楽しいことを考える。
広い空、青い海。。。
動けるようになれば
やりたい事をする。
それが出来たら
回復したサインとしてみています。
皆様もお試しあれ!!(笑)
2015年9月21日
現在情報も断捨離とも言われています。
確かに朝から晩まで降り注ぐほどの情報は多い
人からだけではなく、
携帯からのニュースはジャンル問わず溢れている。
何も考えなければその情報を信じて動かされるだろう。
新聞にしてもそう。右寄りの書き方や、左寄りの書き方がある。
新聞でさえ他も読むようにと言われたことが蘇る。
しかし心理探求者としては
もっと物事の根本が気になる事もある。
それが私の裏の顔かも知れない。
思想や考えはなかなか表面に出すことはない。
それは、同じ思想や価値観の人の場合のみ
語ることが出来ると想っているからなのですが…
普段から出すひつようもないと想っている。
ましてや、SNSでも出すものと思ってもいない。
やはりココでも
使い方や自己表現は人それぞれだと思う。
私の興味は1つではない。
だからといってその興味に関して常に執着もしない。
人間学があるのなら
そのジャンルかも知れないが
心理学とも言えない。
脳波も気になるジャンルでもあり
心拍もきになる。
深層心理から集団心理と
世界を動かす人の思想も気になる。
人を騙したり、利用したり、
人の気持ちがわからない人も気になる。
そして忘れてはいけない宇宙と地球
そして地球と人間の関係も気になる。
(お天気情報とも言える(笑))
文明の発達で、治癒や高度医療も気になれば
電子機器の発展開発も気になる所。
私たちは何を感じ何を思うのか?
そして、情報は溢れているが
求めなければ手に入らず、
しかし降り注ぐ情報に何も思わなければ
操られ惑わされ動かされてゆく時代にも来ている。
密かな探求は続いている。
心理は奥深い。
何処にでも何にでも当てはまるから面白い。
しかし、この終わりなきジャンルを
数年の大学で学び素晴らしい人になることは難しい。
心理は社会に出て多くの人
多くのジャンルの人、
年令を問わず関わる事が1番の学びと私は想っている。
そしてメンタルに関しては特に感じる力が大切である。
共感と対話力
そして追体験と常に学ぶ姿勢ではないかと私は思う。
だからいつまでも私の探求は終わらない。
2015年9月3日
体験経験は宝だと多くの書物や
著名人は言う。
しかし実際には新しいことへのチャレンジには
心から賛成する人や応援する人は少ない。
実際、誰もがやりたい事や気になることが
すぐ出来るわけでもない。
なんでもできる事がいいとも限らない。
やはり何よりも環境や時間やお金も
同時に必要だからである。
そう。
制限してしまうのは、その辺りなのかもしれない。
他人からは自由でいいと思われがちな私でも
まだまだ制限がありできないことが沢山ある。
冒険は無制限に広がっているのかもしれない。
そう思うのはこの夏の出来事からも
知らないことはたくさんあると思い知らされるのです。
知らない世界があるのと同時に
知らない自分とも対面することになるとは…。
夏の終わりに東京で娘と
そのお友達4人でゴルフコースを回ることになりました。
ティーチングプロになった下の娘です。
私は最近やっと月に1回のノルマをつくり
コースを廻ること4回目にして
上手な方達とコースを回るなんて!
負けず嫌いな私は、上手になってからご一緒したいのですが…
もう手がとどくはずもありません。
若さと、経験値が違いすぎるのです。
娘のお友達の好意で娘と一緒に回ることが出来ました。
しかし、私の集中は
上手な方達に迷惑をかけないように…
18ホールを回ること。
いかに集中しないとボールに
当たらない世界なので
体力的にも乗り切ることに必死でした。
それが、クールに見せていても
緊張感ではなく、集中でいっぱいだったんだと思います。
何とか無事に回り終えて食事を済ませると…
娘から、
「ママ!キャディさんを無意識に避けていた!の知ってる?」と
「え???どうゆうこと?」
「避けてないよ!何かあった?」ときょとんとする私。
そう。キャディさんが一緒でした。
若くて笑顔のある気の利く女の子です。
(どうしてキャディさんはメンズいないのかな?)
グリーン上でボールを拭きに来たらママは避けていた!と言うのです!
そこで知る衝撃的なシーン。
18ホール全てボールを拭きにきていたの?
そして無意識に私は避けていたなんて!
それって、まるで意地悪おばさんじゃないですか!
はじめに4回目です!と挨拶もしていて良かった。
キャディさんと色々話していたけど…
まさか、私は失礼なことをしていたなんて!
恥ずかしくて…気絶しそうでした。
そうなんです。
キャディーさんが凄く良く動きまわり
私達の4人の世話をしていた姿を見ました。
見えない場所にボールが飛んでいけば
走って探したり…
皆の分のパターやピッチングを手にして
走り回る姿です。
ドライバーも出してもらえます。
少しでも楽をして欲しくて自分で出したりしていましたが…
その度に、キャディさんは「ありがとうございます」と
言葉にしていました。
ある意味、私は「自分のは触らないで!」みたいに
受け取られてもおかしくはない。
「あ〜〜〜〜やらかした!!!」
少しでも楽をしてほしいからの行動が
焦らせてしまったかもしれないのです。
その後、娘からキャディさんについて
レクチャーを受けました。
いろんなキャディさんがいること。
仕事をしっかりする人もいれば、
なにもしない横柄な人もいるとか
そしてキャディさんだけではなく
コースを廻る私達の立場の人も様々な人がいて
グリーンの状態を説明して貰えるのですが…
それがうまく行かなかったら、
キャディさんのせいにしたりする方も多いとか
いつまでもボールを探させる方もいるとか…。
今回のキャディーさんは
とても良い方だったとかでした。
はたまた、キャディーさんから見て
今回の4人、初心者の私のマナーはどうだったか?
定かではありませんが…
心地よく過ごしたい時
それは、関わる人に
大きく関与するようにも思いました。
相手だけの問題ではなく
私自身も大丈夫だろうか?と思う今日このごろです。
悪気はないけど
無意識に避けてしまうなんて
必死だからとはいえ人の無意識は
とんでも無いことをしでかすものですね。
ありがたいことは、
娘が気がついたことを教えてくれた事です。
やはり褒めるばかりではなく欠点も伝えてもらえないと
気をつけられないもの…。
ちなみに
18ホール全て
ボールを拭いていただけるなんて!
知りませんでした。
ボールを拭いた記憶にあるのは
ん〜〜〜〜。7回ほど。
ならば、私は10回ほど
逃げたか無視したのです。
そして何より…
せっかくの娘とのラウンド。
楽しむよりもついて行くのに必死で
冗談すら言えず…
娘のナイスショット姿も
いくつ目に焼き付けただろうか?
記憶は薄れつつあるのでした。
今回はキャディーさんの世界
私の無意識の知らない行動パターンを知るのでした。
経験は知らない世界を知るだけではなく
自分を知る事もあるからこそ時には勇気を!ですね。
キャディさんありがとう。
素人の私にお付き合い
3人に感謝です。
この度は千葉バーディクラブさんにお邪魔しました。