里親ビジネスなのか?3

2015年11月26日

偶然理解不能な話を耳にする。

偶然とは必然。

何だろう?何かが気持ち悪い。

私は何かを見落としている気がしてならない。

 

しかし平和主義でいい人達に囲まれていると

警戒心も懐疑心も無いのかもしれない

ましてや、里親の世界に

ビジネスがあるとは

考えもしない。

 

 

 

実際には今回の里親で集めた募金の

お金はどうなっているのか?は謎の3週間なのです。

私達2人は、募金に関しても重要と捉えています。

冠婚葬祭でも、揉めないように記入して記録するので

街角の募金じゃないので、

誰がいくらとかの金額が重要だけではなく

今回解決した場合は

頂いた方に説明してありがとうございました。を

私の知人が受け取るので、

私もしなくては…と思い

お礼を伝えるのが当然と思っていたのです。

実は、それを思うのは、私だけのようです。

 

私は知らない間に、

礼儀って学び行き過ぎたのだろうか?

 

 

募金に関する集団心理です。

ココでも多くを学べました。

 

私にはまったく想像もしない考えや

思想が動くそうです。

 

1口いくらと言われたら、

それをどうするか?

ココが人間の心理なのです。

よく出来たシステムです。

必ず一口以上が集まるのです。

善意があるほど1500円は

倍々ゲームなのです。

 

よく考えると、

街角募金に私の人生において

1000円が一番多い金額です。

 

酷い時は10円や100円。

 

しかし1500円が最低金額と設定されたら…

どうなるだろうか?

素晴らしいシステムです。

 

今回の1500円の成り行きは

よくわからないけど…。

それでも、1500円は大金ですね。

 

これを考えた人は凄いと私は思います。

ある意味勉強にもなる。

 

しかし、猫の性格や状態情報は入ってこない。

 

ここに疑惑を感じずにはいられないのは私だけ。

あくまで疑惑。

 

 

話は戻ります。

しかし、なんだかんだと押し切って、

そのように話をつけていただけませんか?と伝えて

とりあえず4匹26日に連れてゆくので

4匹分の予防接種・検査を受けました。の

証明書だけください!と伝えました。

 

相手にお渡しをしなければと思ったからです。

 

善意の6万使った事の記述も必要と、

お伝えしました。

私達2人は当然と思っていたからでした。

私が押し切っての、

猫さんは26日に連れてゆく話は進んでいました。

 

 

これは、

まだ何か起こる気配を感じる。

そう思った束の間です。

 

やはり・・・急に

「白紙にして自分で探す」と言っていると

耳にしました。

 

猫が捨ててあり

猫がほしい人へ渡す。

ただそれだけなのに、

なぜ?難しくなるのだろうか?

 

しかし

リーダーがそう言うのなら

仕方がないのです。

 

 

私は、

「了解しました。」にしましょうと

伝えました。

 

なぜ?自分で探したいのか?

私ではいけない理由が何処にあるのか?

1匹も白紙にしたいのです。

これは明らかに猫の問題ではない。

 

どんな人なのか?

こんなことでよく見えてきます。

6万もと思う私と

6万しかと口にするリーダー。

 

貴方はいくら希望なのだろうか?

ここで全て解決したら

お金は6万で十分ではないか?

何が気に入らないのだろうか?

 

何度もやり取りがありましたが、結局

やはり、前日に白紙になりました。

 

そう。実は数人から

里親は前日にキャンセルがあるという。

そんな体験者の話も聞いていました。

 

猫4匹なぜ引き渡しを拒むのか?

 

 

この3週間の経緯について

誰が言った言わない。

弁明の話も飛び交います。

関わった人が増えてきて、騒ぎ出しました。

人が増えるとどうすることも出来ない。

 

皆の目的はそこではないはずなのですが…。

 

この話を一人ひとり説明することも

もう出来ないのです。時間が無い。

 

里親ビジネス 

今回は違うと思います。

 

そう思いたい。

そう思う事が誰もが幸せだから…。

 

しかし実際には

今も何処かで

その影の部分がある事も知らなくてはいけない。

 

募金を集めて

猫ちゃんたちは

「知り合いに引き取られましたよ」と伝えられ

保健所へ行くそうです。

 

 

または、募金でまかなっているはずなのに、

別サイドから猫がほしい人に

ワクチン代を請求するそうです。

 

ただ、募金は善意の美しいお金です。

素晴らしい形で使われる事が望ましい。

 

 

今回は、色々な方と関わり、

情報や話をお聞きすることが出来て

逆に違う意味で勉強になりました。

 

出来事は突然起きて

気がつけば巻き込まれ

気がつけばいつか過ぎている。

 

やはり、目をしっかり開いて

すごさなければと反省でした。

 

PS

長文の妄想と

出来事にお付き合いありがとうございました。

 

フェイスブック・ツイッターで呼びかけました

里親募集の結末はこのような形でおわりました。

力不足と共にお知らせ、お詫びを申し上げます。

 

皆様からの情報・応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ノスタルジックな友ヶ島

2015年11月17日

そこは数週間前に新聞で取り上げられていた場所。

大阪から1時間40分ほど高速で走りぬけ和歌山方面へ

舟で20分走らせるとそこには淡路島海峡に浮かぶ島があります。

それが友ヶ島。

 

歴史にはほとんど興味が無いのですが、

戦争の体験者の話を耳にする事や

歴史的建造物が物語る探訪には

ダイレクトに真実を感じられるので興味がそそられる。

 

そして、新聞に取り上げられた時は

到着が昼にも関わらず帰りの舟が無いと断られました。

そして今回は2度目のトライでした。

10時乗船。

 

その島は、コバルトブルーの海に囲まれています。

数件の民宿が立ち並んでいましたが

シーズンオフなので物静かな山の散策になりました。

細い山道を上り歩いてゆくと大砲跡地があります。

第一、第二、第三…大砲跡地、灯台、

数々の方角に配置された場所がありました。

高台の木の影から覗く海には…

向かいには淡路島が見えています。

遠くには四国の影さえも見える場所でした。

 

大阪湾を守るために作られたそうです。

第2次大戦まで現役であったが、実戦はなかったとか…。

 

参道を歩き廃墟となった建造物を見ると

現代人の私が存在する時空間と同時に

平行して、軍服を着て大砲を運ぶ姿や

緊張感の中、海を監視する軍服姿の人達

それぞれ故郷での待っている人を想いながら

任務を遂行している。

 

そんな過去の人影とすれ違っているような気がしながら

過去時間と現在時間を交差しながら歴史を心から感じていました。

 

きっと、未来の日本の平和を願い

争いに疑問や疑惑を抱きながらもあったであろう。

この地に配属になった人達の

様々な思いも感じずにいられませんでした。

 

美しい海を眺めつつ

日本を守るための軍服姿。

 

そう。これは過去の歴史の話です。

そして実際の場所。

 

しかし現代でも

争いは終わることは無い。

小さなところでは人間関係で争い

大きくなれば

同じ地球上でも争いは絶えない。

 

私たちは何故争いが始まるのか?

原点を見つめ考える事ができる。

様々な情報がありますが、

生きる事の尊さから

争いのない平和な地球になることを願います。

そして私は今、平和に暮らしています。

平和がありがたいと心から思えます。

 

PS:フランスでのテロ事件の犠牲者に心からお祈りします。

秋の温もり暖かさ。

2015年10月28日

ピンポーン!

チャイムが鳴る時は

私自身がAmazonで買い物をした荷物が多い。

自分が購入したお届け物でも嬉しい。

 

ポストに入っている、

挨拶ハガキやお礼状も嬉しいものです。

 

そしてピンポーン!が鳴る。

宅配物を見ていつもは…

何を頼んだっけ?と記憶を遡ることが多い。

必要な物に気がついて

(ほしいものやら)

注文したら、忘れてしまうタイプなのです。(笑)

 

そして今回も…。

ドアを開けて受け取る。

あ!発泡スチロール箱だ!

思い出したました。

知多夫妻がLINEで

「追撃開始しました。ミサイル発射!と…。」

その言葉がよぎりました。(笑)

 

 

何故でしょう。

フタを開ける事に慌ててしまう。

あ〜〜〜〜!!開かない!

なんてガムテープで戸惑います。

何だろう?の気持ちは急いでしまう。

そんな自分に気がついて…

(単純なアホさを思い知る)(笑)

 

 

フタを開けると…

秋の恵です。

さつまいも(白・紅)

里芋・かぼちゃ。

そして鬼まんじゅうです。

 

 

ご存じですか?

「鬼まんじゅう」

私はこのお菓子(和)を知りませんでした。

18歳の時に知りました。

 

 

そう。記憶は…18歳

デパートのハンカチ売り場で2年ほど仕事をしていました。

隣にはバックや財布の売り場が…。

休憩やお昼は

そのハンカチ売り場と他の売り場の人と

一緒に出かけて共にする時間なのです。

 

休憩40分間には、時々その他の売り場の

おば様がこの鬼まんじゅうを

1個「はい!食べなさい!おやつ!」と貰うのでした。

当時でも記憶があるだけで10回以上は貰っています。

見た目はよくわからない

甘くもない食べ物でしたから良さもわからないまま

食べていたような気がします。

ふてぶてしく、「ありがとう!」と言葉にしながら…。

 

今思うと、結局その人にしていただいた事の

意味もわからないまま

辞めてしまいお返しもせずの私です。

 

 

で、気がつけば…

その当時のおばさまの年齢ぐらいになっています。

そして、鬼まんじゅうを

遠い知多市から手作りで、またまた頂いている私。

(それってどうなのよ。自分大丈夫か?)

 

社会に出てから、

多くの人に支えられてきたと振り返ります。

そして今も…。

 

当時の私は、何かと

ぶっきらぼうな生き方をしていた様にも思います。

今を幸せに思えるのは、

見えない気遣いを感じる時が多いです。

何かと誘ってもらえることや、

何かと思い出してもらえること

何かと相手にしてもらえる

些細なやり取りにもありがたいと思えます。

 

それは、鬼まんじゅうで過去を振り返り

今の自分と過去の自分の違いを

見つめているからかもしれません。

 

そして気がつけば

素材そのものが美味しいと感じ

自然そのものが甘く感じる年齢に

なっているからなのかも…

 

いつの日からか?自分自身も

ありのまま、そのままで良いやと

思う生き方になっています。

私自身も素材そのものに

なっているのかもしれませんね(笑)

 

鬼まんじゅうの様に素材そのままの

味のある甘い人間ではありませんが

若い人へ何かと気がつくおばちゃんに

ならなきゃダメですね。と思いつつ…。

しかし、今現在も若いご夫妻にも

荷物を持って頂いたりしていて

あちゃ〜な毎日の日々です。

 

やはり、気遣いが足りない。(——;)

 

秋の恵み

今年の秋もしっかり感じ

楽しむことが出来ました。

 

人の好意のぬくもりが

そのまま受け止められる関係は素敵ですね。

 

素敵な人間関係を…。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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