2016年3月22日
私は喘息持ちです。
健康でいると喘息の持病があることを忘れている。
そして、その健康でいることは
全て呼吸が出来るという
この地球には欠かせない必須であるべき
自然行為が出来なくなるという事態に陥ることで
自分の体質や体力などの弱点を思い知るのですが…。
…
今、現在
室内で水耕栽培に挑戦中です。
(レタス)
まだ始めたばかりです。
小さな1ミリ?2ミリほどの種から
発芽からの挑戦をしています。
通常は苗から購入して
プランター内の土に植えます。
しかし今回は土ではなく水が中心です。
小さな種子からの観察が始まりました。
水が大切です。それは当然のように知るのですが、
何でも種から発芽の時は
暗がりが良いとのこと。
(知りませんでした)
よくよく考えれば、
私達も母体の中で数ヶ月過ごします。
種の場合もある程度発芽するまで暗がりが良いとか!
(なるほど〜)
その後、光に当てるというのです。
初めてのことは、
今更ながら驚きや納得感は大きい。
そして次が酸素です。
室内温度が高くなるとすぐに発芽して
命が育ちます。
もちろん種の時も生きているものの
成長は停止状態
しかし、水分・酸素・光・温度が揃うと
100%の確率で目が覚め細胞が活動になる姿を見てきました。
そんな観察をしていると
小さな種からも呼吸を感じます。
光を感じ・気温を感じ・養分を取り入れて成長します。
今現在挑戦しているのはレタスです。
それを土ではなく水だけで成長させたく
しかも室内でできないか?と
専門の研究者の方の協力をいただきながら
室内のビニールハウスは家庭菜園中なのです。
(食べられるのはいつのことか?ですか…)(笑)
種から、芽が出て双葉が出て成長すると
葉と根から養分を補給し成長してゆく姿を観察しました。
スポンジの下には水(3種類の養分)
そして、ここに金魚に必要なブクブクを使うという。
そう!大切な酸素。
生き物は皆、酸素無くては生きられない。
酸素を吸い過ぎても危険でもある。
酸素が取り込まれなくなっても危険。
そして私はこの瞬間に我に返る時間になったのです。(笑)
話は戻ります。
喘息になると呼吸がしにくくなります。
そこへアレルギー性鼻炎になりくしゃみと鼻詰まり。
鼻からの呼吸が出来なくなり
気管支が狭まり…
この苦しさはまるで生き地獄でした。
酸素が足りなくなれば頭痛がひどくなります。
薬の力を借りても心拍に負担がかかり
とにかく大変な数日でした。
そして、呼吸が安定して
鼻炎も咳も収まると…
どれだけ平穏で
安らかで幸せな気分であるか!
通常の健康が一番の幸せなのだと
改めて実感するのでした。
あたりまえの事が失われて初めてわかる
“ありがたさ”とはこの事かもしれませんね。(笑)
成長するには
光・酸素・栄養・水
(ラジオを聞かせています)(笑)
人間も同じで外で運動と(活動)
自然の栄養と水分と
休息する眠る事なのかもしれませんね。
そうそう!タイマーで電気をつけています。
太陽が沈むときに電球は消えます。
私達も同じ休むことも
重要なのだと改めて想うのでした。
生きているってこんな些細な部分からなのだけど
ついついあたりまえになってしまいますね。
健康に感謝です。
そして健康だからこそやりたいことを…。
水耕栽培の様子はFacebookでもUPしています。
2016年3月11日
今回名古屋のお友達が
自宅にお泊まりでやってきました。
もう20年以上のお友達です。
過去にはランチをしたり
皆で子供を連れて旅行にでかけたり
彼女のお宅で鍋パーティーも良くしていました。
様々な記憶が蘇ります。
そして、私は大阪に引っ越しをして
再び仲良く時間をともにすることが
最近増えてきました。
LINEのおかげでもあります。
その友達にこう言われました。
「自宅に呼ばれたのは初めてだよ!…」
「ドキ!」そうでした。
私は友人のお家に呼ばれることがありましたが
私自身が自宅にお呼びする事は1度もありませんでした。
場所の問題もあるのかな?(笑)
ココ大阪に来てからは
何かとお友達をお呼びしています。
が、それでも慣れないせいか?
どうしてもしっくり来ません。
お招きすることは本当に未熟さなど
今になり思います。
どうせお招きするならば
心地よく精一杯と思うのですが…
これがなかなか難しいものですね。(笑)
去年は2度ほど
他の家族のお食事会に呼ばれました。
お招きするということは
こうゆうことなのか!と
改めて実感する感動がありました。
やはり自宅に上げていただくことの
ありがたさも感じました。
そして人の家に入る事
自分の自宅に人が来る事
その事自体が何かと様々なことを想いました。
(信用や信頼やマナーなど)
今回、韓国旅行に出かけました。
知識で知る韓国と
実際に感じ知る部分は全く違います。
年齢的にも、動ける内に
(歩けるうちに…)(笑)
初めての韓国旅行でした。
韓国と日本の問題は
歴史の問題や領土の問題
その他にも様々あります。
しかし、その問題よりも
まず個人的にどうあるべきか?
そう考える時、
私個人でなにか嫌なことがあれば批判しよう!と
決めています。
批判・文句・差別的な事を発信してもよい権利がある。
(↑そう思っています)
ですから、嫌なことがあれば批判も非難もします。
しかしそうじゃなければ、
感謝や良かったと情報発信になるのですが…。
しかし、外部情報での噂や陰口で、
批判や避難する人も少なくはありません。
どんな職業なのか?
どんな家柄か?
どんな国の人か?
よりも、触れてみて「どんな人か」が
大切なのかもしれませんね。
情報からの差別的な意識や態度は
1番失礼ではないか?と思っています。
そんなこんながあり
今回の韓国旅行があります。
先ほどのお宅にお邪魔するお話は
ココに繋がっています。
確かにお金を払いおみやげを買いあさり
お客として韓国に入っていきますが
お客様だからとは言え横柄な態度は出来ません。
これはコンビニでも
日本でごはんを食べるお店でも言えることですが
人の敷地に入るという事は、
「お邪魔しまーす。」
「失礼しまーす。」
「はじめまして!こんにちは!」なのです。
外部侵入者ですね。(笑)
韓国が初めての私は
新種のウイルスとも言えます。(笑)
人の家にお呼ばれしているのと似ていると感じました。
英語は中学から勉強して
商品も英語が記入されていて身近です。
しかし、韓国語は全く読めませんし
ヒアリングさえ出来ません。
本当に異国の地に感じられました。
日本を背負っていると実感する私は
失礼がないように、
やはりご挨拶をしっかりするしかない!と思うのでした。
アニョハセヨ!なのですが、
何だか馴れ馴れしいとも感じます。
「ありがとう!Thank you!」を
連呼していたのは言うまでもありません。
どう見ても、日本人なのですから…。(笑)
人の家にお呼ばれする事はありがたいことです。
入国できたこともありがたいことです。
そして関わる人、
様々な異国の食・文化を楽しめたこと
嬉しく楽しかったです。
今回様々な人と触れ合いました。
皆さん親切で日本語が出来て
気分の悪いことはありませんでした。
様々な家柄がありますが、
ある意味様々なお国柄があります。
しかし、どんな人と関わるか?が
全てではないかと思った韓国でした。
2016年3月11日
日本でご挨拶をしていると
仲良くなる事が多い。
基本は
「こんにちは!」「ありがとう!」
感想も次に大切と思っています。
「おいしかった!」「良かった!」「嬉しい!」等など…
コンビニでも、受け取ると「ありがとう!」と
声をだすようにしています。
それでも、店員さんは時に「え?」となることが多い。
そう。日本人は「ありがとう!」を使う人が少ない。
私は不快・苦情の時もそれなりに言います。(笑)
(モンスターになる時はゴジラです)
その分、
感謝もバランスよく使い分けをしているつもりですが…
今回の韓国でも、言葉が通じないですが
お礼だけはしっかり伝えようと心しました。
韓国は英語ができる人が多く
習った英語なので、
私のカタコト発音が心地よく通じます。
イタリアでは全く通じない。
(ーー;)
「Thank you!」と
日本を背負っているので胸を張り
「ありがとう!」を使っていました。(笑)
そう。韓国語の「カムサハムニダ!」が使えない。
その理由は、恥ずかしいから…(笑)
ここが、変なシャイな部分です。
悪く言えばビビリさん。(笑)
しかし、今回は街のコンビニや
ジャージャー麺を食べるところでは
日本語は全く通じませんでした。
しかし、ありがとう!
Thank you!は通じます。
リアクションもたちまちスマイルになります。
そう。外国人が目の前に来たら
誰もが緊張します。
私も店員の時はそうでした。
しかし、「ありがとう!Thank you!」と言われると
ホッとしたものでした。
日本語の「ありがとう」とは
素晴らしい言葉だと
今回も改めて実感しました。
美しい言葉です。
今もcaféでこのBlogを書いています。
親が子にが、「店員さんに何て言うの!」と言っています。
ちびっ子が、「ありがとう!」と声が聞こえます。
しかし、
その周りには多くの大人達がcaféしていますが
「ありがとう!」その言葉は耳にすることはない。
いつからか?運んでいただき
「ありがとう」が消えるのだろう?
その、ありがとうという言葉は
海外でも通じ、時に人をスマイルにする。
最強の言葉ではないかと思う韓国の旅でした。
PS
カムサハムニダ!と恥ずかしがらず
言える自分になりたい。