2016年5月4日
Skype英会話を続けています。
フィリピンの若い子との
トークは25分で終わります。
(TV電話)
外国人と
私のコミュニケーションの違いがあります。
(いや私の個性か?)
近所の外国人の方も挨拶に必ず
昨日は何をしましたか?
週末は何をしましたか?と
聞かれることが多い。
それすらも、
聞かれることがないので戸惑います。
FBやBlogで公開しているので
実際に聞かれることがココ数年ありませんでした。
殆どの人が、気になれば
同行を見て知っている。
だからか?聞かれることが殆ど無いような…
そして現在。
その苦手なやり取りから
英会話は始まります。
週3の英会話は、
昨日は何をしましたか?から始まる。
最近変わったことはない?と
会話が始まることはあるが…
私は何をした!と率先して語り出す事はなかなかない。
脳は、急な質問にフリーズする。
年齢的なこともあるのか?
今と未来のことばかりを考えているからか?
昨日は何を?数日前の週末は?と
過去の事を聞かれると…
英単語を探す前に、
現実的な何をしていたっけ?から始まる。
脳は重症です。(笑)
(数日英会話を休んだせいにしたい!)
それともう一つ
脳がフリーズした質問がありました。
“私はこれを持っていない。しかしこれは持っている。“
と“無いもの”と“あるもの”を文章にする質問に対して
文法の前に…単語の前に…
持っていないものにフォーカスした記憶が無い。
無いもの…
代わりにあるけど、持っていないもの…
「猫はいないが犬はいます。」が例題で使われているので
タヌキは使えない。(苦笑)
無いもの?
とっさに、
欲しいものを考えれば良いのだ!と思うのですが…
欲しいものも今はない。
ココで嘘をついたらコミュニケーションにならないので
やはり、事実を言葉にしたい。
脳から汗が出て…
いやいや、
私にはこのような思考はないのだ!
無いものがない。と言うことは幸せなのだ!と
喜んでる場合ではない。
きっと探せばあるのだが…
あまりに私がフリーズしているので
ラッシュメイ先生は戸惑う顔をしながら
25分の時間がやってきて…
…。
「OK! Home work! 」ん?家?仕事?
そう!宿題になってしまいました。
しかも
3つ考えださねばならない。
そして現在も
宿題は2つしか浮かんでいない。
鉛筆は無いがボールペンはある。
ジュースは無いが水はある。
冷蔵庫の中身に助けられています。(笑)
BUTを使う例題なのですが…
この苦しみが
しっかりと記憶に残るかもですね。(笑)
実際は英単語どころではない。
脳の引き出しがないのです。
考え方の癖みたいな部分が
こんな時に出てきてしまいますね。
日常、無いものは無いと想っているのです。
現状維持で幸福なのは良いけど…
それがある意味、
表現の一つの退化にもなるのかもしれませんね。
きっと、無いものがあるのだと想う
しかし、大切なことはすぐ答えられるか?である。
そして洗濯をして考え見つかる。
乾燥機はない!洗濯機はある。にしよう。
そして宿題は終わるのでした。
英会話はコミュニケーションそのものですね。
改めて見失いつつある部分
いや、原点的な学びをしているような気がします。
日本語で無いものは?欲しいものは?と
いきなり聞かれたら…
とっさに、「無いものがない!」と答えそうだ!
それが何か?と言うことではなく、
考えることや探そうとする事に意味があるわけで…
実際は無いものがない。
いやいや。
無いものがないと思い込んでいるだけに過ぎず…
それもどうなのだろう?
うんちく臭いおばさんなのかもしれない。
そんな感じかもしれない…。
絞りだす”無いもの”でした。
〜は無いけど〜ある。
みたいなことを考えてみて!
代わりにあるものが
またまた曲者ですよ。(笑)
脳がフリーズした宿題でした。