2016年2月24日
私が離婚したきっかけの一つに
体調不良がありました。
いろいろな事があり、
大阪に引っ越して新しい生活を初めて
少しずつ体調回復してゆきました。
現在の私を知る人は
きっと想像もできないと思いますが
眠り続けていた時期があります。
(このまま朽ちるのかと思っていた時期)(笑)
そして、なぜか回復し始めて
始めたのが、体力がないので
太極拳でした。
週に1度の住吉体育館でした。
当時の私には動きについて行くのがやっとでした。
呼吸も乱れるほど全身から気が
高まっているのが感じられる数ヶ月でした。
ふぅふう言いながら習っていました。
しかし、1年も通い続けていません。
仕事が忙しくなり、太極拳は何処へやら…。
習い事は気学もしていましたが出来なくなりました。
…
それから月日が流れ5年が過ぎました。
気がつけば、町中で暮らして早5年。
その間、様々なジムに通っては遠のくのです。
ゴルフ場がついていたり
クライミングがついていたり…
しかし、遠いと通えない。
(どんだけめんどくさがりだろう)
それでも心拍をたまに上げないと
呼吸器系が弱るので、ランニング。
近所の24時間ジムに登録しましたが
それでも足は遠のく。
(ダメ人間)
時間が足りないからなのか?
とにかく、何かとバタバタしていて時間は過ぎるのです。
(言い訳)笑
現在は、水墨画とかな書を習っています。
そのかな書を習っているビルのジムへ…
そこには
ピラティス・太極拳・ボクシング・フラダンスが
スタジオでおまけであります。
私が目に飛び込んだのは太極拳。
先日2回目太極拳をしました。
1時間なのですが…
あら?
ゆっくりに感じるのは?なぜ?
そして、手と足・首の動き全体が
前ほど戸惑いません。
過去の経験はしっかり生きているのです。
太極拳は気の流れを表現しています。
そのせいなのか?
数時間後のワンコの散歩では、
指先は寒くても
身体は寒くないのは
太極拳のおかげかな?と思うのでした。
激しい運動ではないですが、
身体は温まっているのを感じるのでした。
私は様々な習い事に挑戦しています。
なんでもですが、やってみないと
向いている向いていないが感じられないからです。
そのタイミングも大切ですし
人に言われてするよりも、
きっかけはやはり自分から気になるからのアクションです。
時間をどう使うのか?
習い事を、損得で考える人もいますが
何かに夢中になっている姿は
何者よりも輝いて見えるから私は素晴らしいことと思っています。
(人に言われてしていないなら…ですが)
「そんなのして、どうなるの?」
そう言う人もいますが…
それって、やってみないと誰も未来はわからないですよね。
自分の可能性を
見つめる習い事だといつも思っています。
秘めた可能性は無限大だと思うのは私だけだろうか?
今年も、新しいことに時間のある限り挑戦です。
2016年2月20日
人の心の中にあるメンタル。
心理学でもあり、自分の内面を見つめたり
周りで関わる人の話を聞きながら
自分以外の心を感じることもある。
人の表層的な心を勝手に見つめるのではなく
語ることで
見えない部分の核心を感じられるのが楽しい。
やはり相手との信頼関係の中で
対話で初めて知らなかった1面でもある
見え知る部分。
メンタル相談だけではなく
仲良くなる友人との対話は実に学びが多い。
直接、どうして?なぜ?と聞くことが出来る。
そこには、仲が良いけど知らない素顔が
何年過ぎても見える事がある。
それが、のちに学びになる。
枠にとらわれない
個性の奥深さを感じます。
日常の偶然の出逢いからでも見えます。
街で知り合いにばったり出会った時
貴方はどうするだろう?
実はここにも不思議な心理があります。
「知っている人に偶然よく出会う。」と言う人と
「全く偶然に知り合いと会うことはない。」と言う人
偶然はとてもミラクルです。
確率的にすれ違うことは奇跡でもある。
(たとえ近所でも…)
しかし、知り合いを見つけられる人
そうじゃない人がいる。
私はどちらかと言えば、
見つけられない人である。
答えは簡単です。
人の顔を見て歩いていない。(笑)
通常人に興味が無いのかもしれませんね。(笑)
(ある意味無防備ともいわれています)
そんな私も近所で声をよくかけられます。
突然でびっくりもしますが、嬉しくもあります。
しかし心は戸惑ってしまい、
本心での素顔が出てしまうものかもしれませんね。
その驚きが、言葉にならず…
「おはよう!」なのに、
「こんにちは!」と言ってしまったり
「こんばんは!」のはずが、
「こんにちは!」と口にしてしまう。
その次が言葉に出てこない!
これが又恥ずかしい。
コミュニケーション力の弱さなのか?
癖か?
それとも、気を抜きすぎていたのか?
(他事を考えて、心は動揺・プチパニック)
同じマンションに住んでいる
外国人のPさんは、突然良く会う日があります。
多い時は1日に3回の日もある。
しかし
全く遭うことがない数ヶ月もあります。
(それも実に面白い)(笑)
5秒違えば全ての流れが変わるのです。
しかし外国人の彼女は、突然出くわしても
「おー!こんにちは!」
「元気にしていますか?」
「最近どう?」
様々な質問をいつもしてくれます。
どんな状況でも言葉が出てきます。
季節のことや、日本での行事
「週末はどこかへ行きますか?」
「あなたの友達は元気ですか?」
「楽しいことがありましたか?」
コミュニケーション能力は桁違いに感じます。
彼女からしたら、日本人がいかに無口で
挨拶のできないシャイな人種と思うのかもしれない。
こんなブログを書いて
一時休息でスタバにcaféに出かけたら
偶然にもそのPさんと道で出逢いました。
偶然はやはり不思議です。
私が引き寄せているのか?
それとも出来事が私を引き寄せているのか?
そんな偶然が多い。
話を戻すと…。
私といえば、おはよう!こんにちは!…。
次が浮かばない。
(はずかしい)
外国人だからかな?とおもいきや…
偶然コンビニでこんにちは!と声をかけられても…
驚きと、誰だか初めはわからないし
「こんにちは!」と声をかけ返しても次が出てこない。
何たるボキャブラリーの無さ
そしてとっさの自分の心の動揺たるものはない。
ワンコは、楽しいとしっぽがブンブン揺れます。
「かわいい〜!」「たぬ〜ぅ!」
誰か知らない人に呼ばれても、知り合いに偶然会っても、
しっぽが左右に揺れて飛び跳ねて相手に駆け寄ります。
喜びがわかりやすい。
その逆も同じ。
しかも、私が気がつくよりもワンコは
どうやら人を良く見ている。
香りか?視力か?聴覚か?
人を判断している。
いかに私は
目を使わないで日々過ごしていることがわかる。
無防備で歩く日常
無表情の私はきっと怖い顔をしている事だろう。
若い時から、怖いと思われていた。
だからといって、
ニヤニヤして道を歩くわけにも行かない。
観光に出掛けては、
いろんな人と語り楽しい時間を過ごします。
が、しかし日常はどうしても
気を抜いているような気がしてならない。
そして、
何かしら失礼がなければいが…と思う今日このごろ。
そう。
メンタルは日常の中で様々なシーンで見えますね。
2016年2月19日
メンタルセラピスト協会では
検定をしています。
その検定は、
親身になって人の話に耳を傾けられる人を提唱しています。
100問の問題があり80点以上で合格です。
ここ数年間で多くの方が合格しています。
検定に関して過去問はありませんか?と
何度となく問い合わせがありました。
「どんな問題ですか?」
「過去問はありませんか?」
実は検定の問題は500問を作りました。
その500問から
ランダムで100問出題される仕組みです。
過去問と言う定義には入りませんが、
しかし、どんな問題が出るのか?
100問を公開しょうと思いました。
その経緯に至るには、もちろん皆さんのご意見もあります。
しかし、それだけではありませんでした。
名古屋から遊びに来ていた妹の意見も参考になりました。
妹は自分磨きで
いつも何かを学んでいます。
その時は、手話と、カラーに関するものでした。
仕事で接客をしているのですが、時々
耳の不自由な人に役に立つからとの事でした。
そんな話をしていると…。
過去問を買ったけど、
期日が間に合わなくてと悩んでいました。
話を聞くと、過去問は
検定の価格に対して1度申し込み落ちたら
又かかるから、過去問でしっかり学んでから
検定を受けたいというものでした。
そんな心理の話をしっかり聞いた後に…。
そうだ!
過去問の問い合わせも同時に来ていて
しっかり何かを作り伝えなくては!と思ったのです。
今回は過去問というより
実際に問題が出る可能性がある問題も含めた100問
大切な問題100問をチョイスしました。
お金をいただくのだから…
何か学べるようなものにしたい。
そう考えた私は、
解説をしっかりと付けることにしました。
気がつけば60ページほどになりましたが、
問題と回答と解説です。
そして今月から
過去問販売PDFダウンロードをはじめました。
私に足りないことがあります。
やはり、その人の気持ちです。
今回も多くの方の問い合わせがあり
妹の意見を聞いての私の動きでした。
やはり遅いですね。
(反省)