深夜の散歩の先には…。

2015年10月14日

現在私は、

時間はまちまちですが近所の公園に

ワンコの散歩にでかけます。

 

それは毎日です。

もちろんコースも変わることがあります。

この街に越してきて3年目になります。

 

「おはようございます!」

「こんにちは!」

「こんばんは!」

そんな挨拶をしていると

顔見知りになる人も増えてきます。

 

そして

夜の公園での立ち話は私には楽しく思うことがあります。

 

本来、夜といえば出歩くことが難しいのですが

何故か安心して散歩が出来る町です。

(私だけかな?)

なぜなら交番が角にあるからなのかもしれません。

 

犬の散歩でいつもお会いする方達が増えています。

共通点は犬を飼う人であり散歩をする方。

 

ただの立ち話や井戸端会議の様な

イメージがあるのかもしれませんが

私には貴重な情報をいただいたり、学びや気付き、

何かを見つめなおす機会になったりもします。

 

その度に、知らないことが多いと思うのです。

 

この街に暮らす方達は

それぞれ仕事を持って生きている独身の方も多い。

仕事があり、ペットが飼えるからこそ

しっかりと人生を生きている。

しっかりとした考えと意見がある。

 

考えと意見があるけれども、社会に出ているので

意見を伝えても押し付けたり過激にはならない。

そんな空気感も私にはとても合っています。

 

合っているのか?それとも

馴染もうとしているのか?わからないけど…(笑)

 

そんな深夜10時に語り合う内容

「最近身の回りでガンの人が多い!」との言葉から始まる。

ガンでお亡くなりになった

女優さんの話題からの発言でした。

 

「なんででしょうね〜。」

そこに、ベテラン看護師さんも、

「たしかに多いです。」と語る。

現場にいるからこその言葉は重い。

 

ガンから死に際の話まで続く

 

もしも自分がガンなら…

実際はどうなるかわからないと話す。(看護師さん)

家族が治る数%の確率でも

抗癌剤を求めるケースが多いと言う。

 

どこで、最期医療に移るのか?

 

自分の意志と家族の意思

残された人の気持も優先されると言う。

 

看護師さんは

今、がん保険を

見なおしていると語っていました。

私も改めて入ったばかり…

 

誕生したら、

必ず誰もが訪れる死

そして死に際がだれもがある。

 

深夜に、

3人でガンになったら…と語り合う私達は

ある意味面白い。

 

この雑談や井戸端会議と言われる滑稽なシーンでも

言葉にすることで自己認識しているのかもしれません。

見つめたくない最後のシーン。

 

話は安楽死まで続いて…。

議論は1時間ほど続くのでした。

深夜の公園でガンや安楽死についてあれこれ

そしてそれぞれの家に解散するのでした。

 

自分とは違った意見でも

私には意見がない人よりは

話していて勉強になります。

 

何故そう思うのかも見つめられるから

もう一度自分の中で見つめ問うタイミングなのかな?と

そう。私よりも若い人の意見を聞いては

しっかりしているなぁ〜と思う深夜でした。

 

深夜の散歩での立ち話でした。

いろんな人がいて楽し

2015年10月9日

人の数だけ

顔が違うように個性が皆ある。




 

様々な考えや価値観があります。

それは人それぞれ違う。

その違いを指摘する人や、非難する人もいるけど、

その違いを受け入れると楽しい。

 

 

違ってもいいじゃん。

そんな気持ちで相手と関わり

お互い信頼関係が繋がると楽しい。

楽しいだけじゃなく学びや気づきがあります。

 

良く、「気付きってなんですか?」

そう聞かれることがありました。

気付き。よく耳にするけど言葉では難しい。

 

簡単な部分は、

自分と違う部分に気がつくだけでも

気付きではないだろうか?

相手を見て自分は違うと想う。

 

そう。相手がどうのではなく、

自分はこうなんだ!と知る事への気づき。

自分とはそう想う人間である

という鏡の姿確認なのです。

 

自分を知ると他の人が全く違って見えます。

その中でも、些細な共通点が見つかると嬉しいものです。

 

しかし相談の多くは

他者と同じでなければと思う人が多い。

その逆で、他者を自分のようにしたがる。

 

中には、相手を避難してしまうことも…

 

 

 

しかし

皆同じではつまらない。

 

なぜなら、離れていて

時に関わりあう時に情報交換ができるからです。

同時に別々で山へ出掛けていてもつまらない。

 

ココが良かった!と話す内容が違うから

耳に入る出来事が時々、ありがたい事に繋がる。

 

だからこそ、

いろんな人がいていいと想う。

いろんな人がいて、いろんな職業があり

いろんな趣味を持っていて

いろんな価値観がある人がいて

いろんな考え方・見方があるわけで…

それが正しいとか間違いではなく

良いんじゃない!と思える心があり

人との繋がりはいつまでも円滑になるように思います。

 

 

 

それでも誰でも良いとは限らない

人を大切にする気持ちがある人で、

気持ちを伝えられる人。

感謝する気持ちと

間違った時や迷惑かけた時は

謝る言葉を伝えられる事は大切です。

 

 

嘘や隠し事をしない人も大切です。

(話したくない内容も誰もがあります。

それは色々あってね。と言えばいい)

 

嘘はいつか辻褄が合わなくなります。

綺麗な作り話がデキる人は詐欺師です。

何も自分の出来事や

気持ちを話さない人も信頼信用がありません。

対話のキャッチボールにもなりません。

 

 

そして何よりも人を自分の利益・得のために

利用する心のある人には要注意である。

 

情報も受け取るばかりで

伝えられない人も同じになりますね。

 

そうじゃない関係は

繋がりや偶然も頻繁に起きます。

必要なモノや情報が自然と引き寄せられる。

だから人との関わりは楽し。

 

色々考えて

ありのままの自分を表現できる事が

一番楽なのかもしれないね。

 

 

 

PS

楽しいではなくあえて「楽し」にしました。

気持ちがお互い楽でもあるので

楽しいと楽な関係を意味しています。(^^)

kokoro倶楽部LINE@の返信その1

2015年10月2日

10月1日

155人の方に12時30分に配信いたしました。

今回は皆さんのご意見に耳を傾けてみようと思いました。

LINE@は通常は自動返信です。

しかし今回は

リアルタイムで1対1のトーク設定を

24時間限定で開放しました。

 

早速、ご意見を頂きました。

ありがとうございました。

簡単にLINE@でも直接返信をいたしましたが、

コチラでもより詳しくお伝え出来たらと思います。

(^^)質問を頂いた皆様ありがとうございます。

お名前をイニシャルにしています。

 

 

Aさんからの質問です。

Q愚痴をいう人が気にならなくなる方法はありますか?

 

(^^)

私もついついストレスが溜まってしまうと愚痴っぽくなってしまいます。

不思議なのですが、話しやすい方とトークしていると…

ついついLINEでも愚痴になっていることもあります。

人の愚痴を聞くことが多い人は、聞き上手なのだとおもいます。そして、相手はストレスが溜まっている状態なのですが、その状態をお伝えすることが正しいコミュニケーションではありません。「貴方はストレスが溜まっているんですね」とは言わないでくださいね。(^^;)心の中でストレスが溜まっているんだね。と、そう思うことが出来るかどうかで、受け取る側の気持ちは少しは楽になりますよ。ストレスは昔の機関車の煙だと思って下さい。

煙を吐き出さないと溜まってしまうのもよくありません。

もちろん。愚痴にも様々あります。聞きたくない愚痴もあります。受け取る側にも愚痴が聞ける時と聞けない時もあると思います。

私の場合は、受け取れる準備ができる時に人と会うようにしています。不快感を感じる時は、自分も何か一杯一杯の時かもしれませんね。聞きたくない話などは、なにげに話をすり替える(違う話へ)こともしてみるのもいいかもしれませんね。苦手な内容やわからない内容は、受け取る側も辛いこともあります。聞くこと、受け取る側の多い方は気をつけてくださいね。

 

Eさんからの質問です。

Q様々な恐怖について知りたいです。

 

 

(^^)

そうですね〜恐怖と言えば・・・◯◯恐怖症などと良く耳にします。

人と対話をして気がついたことがあります。

◯◯恐怖症という言葉にとらわれず

実は様々な恐怖や不安がたくさんあるということです。

広いところが苦手な方もいれば狭いところが苦手な方もいます。

スピードが苦手な方もいれば橋が苦手な人もいます。

団地(同じ建物が並ぶ風景)が苦手な人もいます。海や山が苦手な人もいらっしゃいます。異性がダメな人もいれば、無視されることが苦手。一人が苦手の方もいれば、大勢が苦手の人も…この色が苦手な人もいらっしゃれば、地下鉄が苦手ですがJRは大丈夫なんて方も。恐怖は誰もがあり沢山の種類があるというものかもしれませんね。

大切なことは社会で不便になってしまうとそれは解決の為の向き合うことも必要かもしれません。外に出られなくなってしまうことも、何かしらの恐怖症の現れでもあるのかもしれませんね。

私自身も痛みに関しては極度の恐怖症を持っているかも知れません。

誰もがあるものですが、生活に支障をきたしていなければ…問題はないかもしれません。中には、知らないことからの不安もあります。無知ゆえの不安です。

情報では知っていますが、不安を覚えます。人の意見の刷り込みであったり似た経験からの不安もあります。しかし、体験してみて平気になった人も少なくありません。食べず嫌いに似た感覚もあります。その不安感は実は自己防衛でもあるかもしれません。個性でもあるのかもしれません。シャイ生活が出来ないほどの不安や恐怖は問題ですが、回避できる部分ならば問題として取り上げることでもないかもしれません。

恐怖症は思い出しても不安感が出てしまいます。フォーカスする事よりも、楽しいことや好きなことを思い出してくださいね。(^^)不安や恐怖よりも楽しいことやワクワクすることを沢山増やしてから不安や恐怖心と向き合ってくださいね。バランスはとても大切です。

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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