2015年6月5日
先日、映画を見てきました。
それも、前日に決まった約束であり、
何を見るかはその場で決めようとする運任せの映画鑑賞。
そんな時間の使い方が出来るのは、
全てが意味があり縁だと想う二人だからかな?
しかし
ココ最近、約束事をキャンセルしてしまう事が多い私でした。
コンサートの約束も、ダーツ大会の約束も
映画の約束も、最終日にご挨拶に伺う事さえ出来ませんでした。
急な高熱が原因の時もあれば、
急な仕事の用事や来客だからなのですが…。
急なキャンセルで迷惑をかけてしまうので
約束事を現在しないようにしています。
それでも、数時間後などの急なお誘いは
出かけられたりもします。
こんな時間の使い方も、最近では不思議に感じます。
だからこそ、健康管理ではないですが
誰かとではない自分で出来る運動を合間にしています。
ゴルフの打ちっぱなしは、1発打ち込みながら
椅子に座っての休憩での思考は今後の企画を考えてみたり…。
喘息持ちなので、
たまに走って肺を広げたりもしたい。
自分の体力チェックもしなければと
それでも、週に1回できたらいいほうなのですが…。
パソコンに向かっていると、
人と話すことが無くなります。
LINEでも活字で対話をしていて、
問い合わせも含めて文章で済ませているので
声にして話す事がありません。
しかし、朝の散歩では、ご挨拶から始まり
雑談をしながら、街の情報や、お天気などの話をしつつ
輪が広がっています。
ワンコ仲間で名前も知らないのですが、顔見知りの方は
きっと、3・40人はいらっしゃるのかもしれません。
年齢も性別も職業も皆さん違います。
しかし、かれこれ仲良くなり3年目になります。
そんな関係性には
礼儀礼節と言う言葉がピッタリなのかな?
今回、前日夜に決まった映画鑑賞。
映画を見た帰りには
感想から意見交換を良くします。
今回話していた内容は、
仲良くなりすぎると、人は
何故上下関係や価値観を押し付けてくるのか?
そんな話から続いて、
子供達の空手では
礼儀礼節などを教えられていたとの話も耳にしました。
やはりどんな大人と関わってきたかは大きいのかな?
そんなことを思ったり。
私は、幼少期に部活もロクにしていませんでした。
それでも社会に出て思うことは、
やはり目上の人や関わりにおいて
大切な人ほど入り込まないように
するほうが長続きするのかな?と思ったりもします。
?人としてのご挨拶
?押し付けない対話や言葉遣い
?プライベート・プライバシーに入り込まない
?上下関係ではなく人としての平等な関係性
などなどかな?
しかし、しかし
ついつい私も仲良くなりすぎると
言葉遣いが悪くなってしまいます。
タメ口を使ってしまうバカ者です。
そんな時は、敬語に1度戻したりもするのですが…。
目上の方には特に失礼があってはいけないので
敬語に戻しています。
例え、年齢が自分より下でも
自分が上の立場でも全くありません。
人として敬意を持って接し続ける事は
人との関わりでは
とても大切な事ですね。
すると、押し付けるような会話や対話には
ならないのかもしれませんね。
情報と受け取れればいいのですが、それでも
受け取る側にしたら、価値観の押し付けは
心地よいものでもありません。
今まで生きてきた経緯が違うように
その価値観がいくら正しくても、
その価値観を受け入れる時期ではないこともあるのです。
今現在何かに困っている時は、
もちろん意見も話しますが。いま平穏で過ごせているなら
そこに、違う価値観の意見を伝えても…と思うのは私の思いです。
いい関係性を続けようと思うと思うなら
我を出した表現や態度では
相手があっての関係性には
特に難しいのかもしれませんね。
今、私の周りにいる方達は
その礼儀や礼節と言う言葉を
しっかり心得ている方達だからこそ
心地よくも感じますし続いているのかな?とも思えたりしています。
それは、いつまでも
初心の気持ちでいられる関係でもあるのかもしれませんね。
話は戻り今回見た映画の中でも、
(メイズ・ランナー)
自分の価値観を押し付ける人が出てきました。
多くの人がその価値観に従いました。
しかし、映画では本当にそれでいいのか?
そんな問がある映画でした。
結局、何が正しいかは別としてですが、
考えや生き方は人それぞれです。
その考え方生き方、選択の仕方も又、
自由で間違いも正しさも無いのかもしれませんね。
しかし人を見下したり
意見を押し付けたり、攻撃する言葉を使う人は
やはり信用や信頼は出来ないし関わりたくないのは
誰もが同じなのかもしれませんね。
そう。そんな押し付けの行動は、
映画でも、仲間がいなくなってゆくのでした。
それは目には見えない信頼や信用の部分かもしれません。
パワー関係で関わりを持っているのは
やはり疲れてしまいます。
だからこそ、長く続く関係には信頼と信用があり
それは、相手に礼儀と礼節を心がける姿であり
出会った時の初心の気持ちそのものなのかもしれませんね。
映画メイズ・ランナーは
このBlogとは全く違う内容ですが
3部作の小説ヒット作品のようです。
表面はサラっとした作品ですが、
見方を変えると奥深いメッセージも感じずにはいられないお話でした。