2014年12月3日
ここ数日
来年のスクールの準備の打ち合わせと
準備計画に追われています。
今思うと、過去にも同じことをしていました。
遠い人に対しては通信をしていました。
そんな過去を振り返ります。
今回のスクールはいろいろまとめたものですが、
今もなお私自身が活用しているあれこれです。
今回は心を大切に考える人だけではなく
私に変わってお伝えできる講師も募集です。
スクールもMentalだけではなくリラクゼーションの声の誘導のテクニックなどもお伝えしたく動き始めました。
私よりも伝え上手な方がいらっしゃるかもしれないと…。
テキスト内容は私のものですが、
それをいかにわかりやすくお伝えできるか?
もちろん私もしてきたことではあるものの
もっとカリスマ性のある方がいらしたら…。
そんな思いもあり講師募集です。
それと、とある経営の方に言われた言葉が残っていました。
「何かを伝える事も大切だが、
その学んだ人達が食べていける仕組みが大切なのだよ。」と…
その言葉は心の片隅に残っていました。
私が講師をすることはできる事として当たり前であり
それを続けることが大切なのか?私の疑問と葛藤の種でもありました。
私一人ですることの限界は十分感じています。
時間も限られています。
その中で、今の私にはMentalに関しての思想を理解してくれる話し相手が存在します。常識を超えた発想や意見にも真剣に耳を傾けてくれます。
彼女が私のセラピストでもあり、私にいつもモチベーションを与えてくれる存在なのですが、私は自分のためにだけではモチベーションは続かない事を知っています。何かがないと動きが鈍くなる私なのです。
しかし今回は重い腰をあげて過去のテキストとにらめっこです。
その彼女はこう言いました。
「Web検定は入門編で今回のスクールは応用編なのね。」と
その言葉で、なにか戸惑いも消えました。
メンタルセラピストとは?の思想や姿勢が書かれている書籍は入門編。そして今回のスクールはその上のAdviserなのでした。
現実の現場ではアドバイスをしない対応なのですから、アドバイスが出来る人はセラピストより上になります。
これでいいのだ!と、心の中で安堵を感じたのは言うまでもありません。
私達は2年に渡り、長い時間打ち合わせと称して時間共有をしてきました。
それでも、まだ今も知らない一面に触れることがお互いあります。
しかし信頼と信用だけは、なぜかあります。
ただ、辛い時に辛いといえるか?どうかは?お互いの負けん気やプライドがあり壁でもありますが、大切なことは信頼できる人であることです。
今回も、不安や弱さや迷いを聞いてもらい未来をイメージして描きながら計画を立てる。
そんなやりとりが出来る人はありがたいと思う今日です。
カリキュラム内容のスクールの表紙が出来ました。
近々ホームページで紹介になると思います。
嬉しい事に、すでに申し込みがありありがたく想っております。
まだまだ未熟な私ですが、見えない世界心をお伝えするのは本当に大切ですが難しいと改めて実感する底冷えのする寒さの今日です。
2014年12月1日
韓国ドラマを見ていました。「声が聞こえる」
今見ているドラマはとても面白いのですが、
ライバルである同性の友達に、
「死ぬほど辛いの!」と泣き崩れるシーンがありました。
内容を知っているので、
辛さや苦しさを視聴者として感じられます。
実は私達の人生で何度かそんな苦しく辛い出来事があります。
誰もが全く無いとも言えません。
少なくとも自分自身の人生の中でも
数回あったように思います。
死にたいほど辛く想う出来事や瞬間なのです。
その時、振り返ると誰が側に居ただろうか?
きっと誰も居なかったわけではなかったはず、
ただ自分自身がそんな弱さを見せられる関係性を
作っていなかったのも事実と振り返る瞬間でした。
頼れる人や、話を聞いて貰える人はいなかったと瞬時に思い出されました。
もうこれからはそのような辛いことが
起こらないようにと願うばかりですが、
そればかりはもう絶対に起きないように出来るとも言えません。
何かが起きるから人生でもあるからです。
しかし私達は
いい関係づくりを今からすることは出来ます。
信頼できる友達、
死にたいほど辛いの!と泣ける相手です。
もしも受け止められないのなら、
聞き入れられないのなら本当に大切な友達だろうか?
家族だろうか?恋人だろうか?
パートナーだろうか?仲間だろうか?
様々な関係性がある中で私達ができる事があります。
それはもちろん
自分が素直に辛い時は伝えることが出来る自分であること。
それと、そんな人がいたら聞いてあげることと受け止める気持ちがあること。
特別何かをするのではなくて
その些細な気持ちがとても大切なのだと最近思います。
そう。本当の友達づくりのためにまずできる事、
自分が素直になり話を聞く姿勢。
今現在、人間関係の大切さを電子書籍にしています。
「それでも貴方は友達ですか?」今しばらくお待ちくださいね。