2012年8月15日
日本文化に感じるお盆
先祖を想い偲ぶ風習
帰省して家族が集まる。
若い頃はなぜこんなものがあるのだろう?
そう思っていた時期もありました。
せっかくの休みなのにと
家族で集まる行事。
旅行に抜け出して
帰り道で地方のお盆の風習を
間近に感じる事もありました。
やはりお盆は
現実の社会の中で、唯一
大切な先祖や亡くなった人を偲ぶ
現実的ではなく、現実的にはいなくなった人を偲ぶ
素晴らしい風習に感じます。
日常、それらを忘れて一生懸命現実を生きてゆく
そしてこの季節に家族が集まり偲ぶ
亡くなった人を偲びつつ
そこには家族の絆や集まることで
家族を感じて認識させているのかもしれない。
家族内でトラブルが起きると
身内は厄介だと誰もが感じる。
私自身もそう感じる瞬間がある。
しかし
家族はかけがえの無い繋がりがある。
例え、どんな亀裂が入っていても家族は家族
そう思えるのは、この年令になって
子供も大きくなり自由になったからかもしれない。
自分の家族
そして、自分の親兄弟
家族の繋がりは実は誰もが持っている大切なもので
自分のルーツだからこそ切れない縁でもあるのかもしれませんね。
お盆の風習は
それらを見つめさせる行事として
考えさせられる瞬間でもあります。
繋がり
そして家族
2012年8月3日
人との関わり繋がりって
どこにでもあると思う私なのですが…。
最近、やっぱり間違ってなかったんだなぁ〜と
感じたことがありました。
先日会食での事です。
おみやげに巻き寿司はいかがですか?
と言われて、「嬉しいですがもう食べられないから…。」
明日になると硬くなるのでとお断りをしました。
だって、硬くなると美味しいお寿司は
美味しいの正反対になってしまうんですもの。
ダメ元で目の前にいらした板さんに
なにかいい方法なんてありませんよね。と尋ねると…。
「新聞を巻いて野菜室なら大丈夫ですよ。」と。
新聞取っていない私は…どうしよう?と頭の片隅でよぎると…
タオルでもいいですよ。なんてアドバイスが…。
早速、冷蔵庫に保管してみました。
次の日の昼開けてみると…。
ほとんど昨夜と同じに近い柔らかさです。
ご飯が硬くなっていませんでした。
感動と感激でFBに写真を
アップしたのは言うまでもありませんが
なんでも恥ずかしがらず聞いてみるものだなぁ〜なんて
思った瞬間でもありました。
夜まで固くならないか?実は実験は続いていますけどね。
鮮度よりもまずは…ご飯の柔らかさは大切ですよね。
声をかけるって実は恥ずかしいけど…
わからないことや疑問、気になることは言葉にしてみています。
それがコミニュケーションかなと。
しかし身長もデカイから外見からは良く
怖がられたり冷たいと思われたりしてきました。
母からよく言われ他言葉があります。
先日も妹と母の何の言葉は何を覚えてる?
なんて話で盛り上がりました。
私は天狗になるな!とよく怒られたよ。なんて話を…。
天狗になっていないけど、職業でそう思われやすいのかも。
女の子だから愛嬌を良くしなさいと
7人姉妹は教育されました。
だからでしょうか?
笑顔と挨拶は娘にも伝えています。
できているか?はさておき…。
年齢が重なり、それは
より丁寧な言葉にしてゆかなくてはならず
最近言葉遣いも見つめなおしてはいますが…
挨拶一つでも大切な
人との関わりですよね。
若い時は振り返ると
それでも刺々しさがある未熟な自分でした。
きっと、それは今も未来の私からしたら
刺々しさがあるのかもな。
内面とはいつまでも磨き続けなくてはいけないから大変です。
年代別の何かってありますよね。
挨拶と声かけ軽い感じではダメよね〜ぇ。
いろいろ大切さを知り反省中。