同窓会での心の動き

2011年11月28日

 

無縁だと思っていた同窓会に行ってきました。

何故無縁か?

まったく誰とも繋がっていなかったから…。

そしていい記憶が無い。

 

きっとそれは

私だけではないのかもしれない。

世の中には楽しかった学生の記憶の人もいれば

そうじゃない人もいる。

 

その私はどちらなのかと言えば

楽しくない方の人間です。

 

だから…記憶も消えていました。

 

44年生きている人生の中で

引っ越してきたから、

小学中学の6年間は、

人生で一番暗い時代かもしれない。

 

心のどこかで封印していたのかもしれない。

 

しかし、親切な一人の同級生と

ひょんなことから繋がって

アルバムをデータ化してくれたり

誘ってくれたり

その想いに足を軽やかにしてくれました。

 

一人の人の優しさや思いやりで

頑固な私が動く

 

驚きです。

頑固だから・・・。

 

それってすごい事だと実感しました。

 

実際の同窓会でも気を使ってくれているのを

大人だから感じます。

大人になったから感じられる。

 

子供のときの私はこの気持ちを感じ取れていたのか?

そんな感受性の無さも知ります。

不快な部分だけ敏感だったのかな?とか。

 

子供だから

誰もが未熟で当然なんだけど・・・

だから進化した自分がやっと向き合える時間だと

繋がったのかもしれません。

 

面影を残して月日がたった皆さんの元気な姿は

何があっても、何を感じても

同じ時間を過ごしてきた同士なんだと実感しました。

 

もちろんこころのインナーチャイルドは

緊張していました。

 

誰と仲が良かった?と聞かれても答えられず…。

 

きっと今とは違って心を開いていなかったのは

私だったのも気付いて…。

 

臆病になると心は開かない。

 

今その正反対な事をしている。

自分から開いて向き合ってる。

そしてそれを薦めている。

そんな人を協会で育てようとしてる。

 

出来なかった自分を見つめて

改めて必要性やどんな気持ちなのかを実感したりしてました。

 

同窓会には奥深いこころの姿がみえてくるのを知り

改めてこれからの活動の大切さを知りました。

 

今回誘ってくれた方

無償で親切にしてくれたその想いや気持ち

それがこころを救うと言うのでしょうか?

心を動かすというのが正しいのかも知れませんが、

とても大切な姿勢なんだと…。

 

そんな人が増えれば、

きっと何かが変化するのかもしれない。

こころの現実が・・・。

 

だってこんな頑固な私が動くのだから・・・・。

 

出かければそこに、こころは

今の自分に合わせた感じ方があるのかもしれませんね。

 

輝く姿

2011年11月28日

 

格闘は私には苦手です。

戦争も戦いの映画も見ません。

なぜそんな事をするのか?

知りたくないからです。

 

しかし、偶然ですが格闘家のお仕事をされる人と知り合いました。

私はどちらかと言えば大きな怪我をしない前に

やめませんか?とこころでつぶやきます。

自分のその体を大切にしてほしいと…。

消耗しているだけですよ。と伝えたくなります。

 

しかし、その命を懸けた戦いを選んだ人生は

そんな軽い気持ちではないのも感じました。

強い意志でその生き方を選択しているのです。

どれだけ、強い意志と志があるのかを知りました。

 

時々人生の道を見失ったり

やる気がなくなってしまうことが誰もがあります。

その間逆な感覚を受け取りました。

命を懸けて自己選択している。

これがしたい。

これが好き。

目標はこれだ!と掲げています。

 

その一瞬をリングにかけていて

戦いの時間は1秒1秒が輝いていました。

生命の強さの輝きです。

 

勝つだけではなく

生きることへの強さのようなものです。

 

避けていた世界ですが

実際、格闘家だけではなく

毎日社会に出て人に揉まれて働いている人も

守るものがあり背負う責任を持つ人達も

同じ戦いなのだと感じました。

 

そして仕事をする。

何かの為に…。

 

何かのために活動する人も…。

 

誰かの為に食事を作る人も…。

 

何のために何をするか?

それはその人の輝きなのかもしれない。

 

一生懸命に何かをしている姿

それが人が一番輝いている姿なのかもしれない。

 

それが何であっても…。

 

孤独感から何を感じ受け取っているのか?

2011年11月20日

 

誰にでもある心の中の孤独

孤独は突然やってくる。

 

一人になった時に感じるかもしれない。

それは夜にふと目がさめた時かもしれない。

寒い冬の朝かもしれない。

雨の音の中で感じるかもしれない。

 

その孤独はきっと一人で生きる事を指してはいない。

人との関わりを示す為に大切な意味を示している気がする。

 

いつも誰かと共にしていても孤独は感じられる。

目に見える誰かとの関わりで安らかに感じることもある。

でも、こころは満たされない事もある。

 

例え触れ合いがあったとしても

孤独がぬぐえる物じゃない。

もちろん触れ合いは心地よく感じる。

それでも続かない。

 

目に見える人との関わりと

触れ合える関係だけでも心は満たされるわけではない。

 

本当の繋がりはなんだろう。

 

孤独を感じないためにはどうすることがいいのか?

いつも忙しく気を紛らわせる為に

人と関わっても消える物じゃない。

 

本当の心の繋がりはどうしたら手に入れられるのだろう。

孤独から抜け出すには?と

きっと誰もが考えた事が…。

 

 

お互いが気持ちを伝え合えたなら

こころが繋がり結びつくのかもしれない。

想いを素直に言葉にしたり表現したり…。

 

やはり…

結局…

言葉なのかな?と思う事がある。

 

目には見えないけど

心の奥底へ繋がりが結びつく

そしてしっかりと繋がっている。

離れていても…。

離れてしまったとしても…。

 

不安や喜びを感じたりする心

こころの中心にあるのは魂なのかもしれない。

魂が共鳴して出会い、繋がりあう。

お互いが素直になればなるほどしっかりと繋がる。

 

本当に繋がりを感じられたら

きっと離れていても感じられるはず。

いつでもその人の事を想えば繋がっている。

それを感じられたら

孤独なんて消えてしまうだろう。

 

もしも孤独が襲ってきたら

こころの声を伝えてみよう。

どこかにきっと

その言葉を受け取ってくれる人が必ずいるはずだから…。

 

勇気を出して素直になれる人を探そう。

きっとどこかで待っているはずだから…。

 

 

田中千栄子 経歴を見る
一般社団法人日本メンタルセラピスト協会 専務理事
日本メンタルセラピスト協会HP
http://www.jmental.com/
最近心の活動に熱い関心を持たれている方がいらして嬉しく思います。
協会ではテキストも中身を見て、立ち読みをして購入くださいとしております。心を扱う人になるには押しつけの心は良くないからなんです。そんな愚痴ではありませんが、この協会の中心にある趣旨(核)がこちらの無料電子書籍です。ハーフの読み物ですが興味のある方はこちらをダウンロードしてみてご覧ください。
この無料電子書籍の後に協会が出来ました。素敵な人の協力があって検定協会があります。
書籍内のホームセラピスト倶楽部って協会の事なんですよ。進化してしまっていますが趣旨のみご理解いただけるとありがたいです。
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